コンパクトからSAV/SACまで、すべてのラインアップをカバーするモータースポーツ由来の純正アクセサリー。その3シリーズ用最新アイテムをチェックする。
すでに不動の人気を獲得しながら最新トレンドを追求した純正パーツ
伝統のネーミングが復活! 「BMW1シリーズ」のスポーツ仕様「128ti」がデビュー
BMWのスポーティな魅力を際立たせたモデルがBMW MやM Sportならば、そこからさらなる高みへと導くアイテムが、「BMW M Performance Parts.(BMW Mパフォーマンス・パーツ)」である。BMW本来の精悍なフォルムを損なうことなく、すべてのアイテムを完璧にフィットさせる高い精度は、精緻な製造技術と厳しい検査を経て送り出される、BMW純正アクセサリーならではのクオリティだ。
F世代BMWから適合モデルを順次拡大していき、現在ではXモデルを含む現行ラインアップのほぼすべてをカバー。新世代モデルのローンチとほぼ同時期に、主力アイテムがリリースされていることからも、各モデルの企画段階からリンクして開発されていることは想像に難くない。
そんなBMW M Performance Parts.には、当然ながら第7世代3シリーズ(G20)用の最新アイテムもラインアップされている。現行の最上級グレードにあたるM340i xDriveセダンのデモカーに触れる機会を得たので、詳細をチェックしていこう。
まず、定番のキドニー・グリルでは、Mパフォーマンス・モデル本来のメッシュ・デザインからハイグロス・ブラックに換装することで、精悍さを保ちながらも挑戦的なアピアランスを巧みに抑制。それでいて、さりげなくカーボン・ミラー・カバーをあしらい、控え目な前後スポイラーを装備したボディが放つ雰囲気は、モータースポーツ由来であることが一目瞭然なのだ。
実際、ここに使われる素材はレースマシンと同じCFRP(カーボン強化樹脂)やアルカンタラ製であり、BMWモデル開発で使う風洞実験設備やドイツ・ツーリングカー選手権をはじめ、トップカテゴリーを闘うBMW Motorsport所属ワークスドライバーによる実走行テストを繰り返しながら開発されているという。
これらBMW M Performance Parts.のほか、BMW純正アクセサリーのマーケティングを担当する、BMWジャパン・アフターセールスディビジョンの満田研吾氏によれば、「BMWがモータースポーツ活動で培ったノウハウを投入するこれらのアイテムは人気が高く、過剰に飾らない控え目なデザインも世界中で好まれるポイント」とのこと。
また、この3シリーズ用の最新アイテムでは、5シリーズ(G30/31)用に続きLEDイルミネーション付き「キドニー・グリルIconic Glow」が用意されたほか、この新アイテムを含む2種類の限定パッケージが新車購入時にのみ設定されている。
いまだ世界中でバックオーダーを抱えるほど不動の人気を得たといえるBMW M Performance Parts.だが、常に最新トレンドを見据えた開発が行われているようで、現行1シリーズや2シリーズ・グランクーペ用アイテムをはじめ、フェイスリフト版5シリーズや次期4シリーズ・クーペに関しても順次国内に導入されるようだ。乞うご期待である。
BMW M PERFORMANCE PARTS. ベーシック・パッケージ/ダイナミック・パッケージ
3シリーズの特別仕様に、「キドニー・グリルIconic Glow」「BMWLEDドア・プロジェクター」「BMW M Performanceカーボン・ミラー・カバー」を揃えたベーシック・パッケージ(限定200台)と、これにエアロパーツを4アイテム加えた、ダイナミック・パッケージ(限定40台)が登場。特別価格は正規販売店にてご確認を!
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