■ついに日産「アリア」 全グレード発売! エントリーグレードは約120万円の値上げ、なぜ?
2024年3月8日に日産は新型「アリアNISMO」を正式発表しました。
さらに標準仕様となる「アリア」の新グレードの追加ならび価格の発表も行いました。
【画像】「えっ…!」これが限定の日産SUVです。画像を見る!
アリアNISMOは2024年1月に開催された「東京オートサロン2024」にてお披露目されました。
アリア(e-4ORCE)をベースにNISMO専用の加速チューニングを施し動力性能をさら
に引き上げたEV NISMO のフラグシップモデルです。
アリアNISMOのグレードと価格は「NISMO B6 e-4ORCE(66kWh)」が842万9300円。「NISMO B9 e-4ORCE(91kWh)」が944万1300円となっており、発売は2024年6月が予定されています。
一方で同時に標準仕様のアリアにも動きがありました。
2021年6月の日本発表時には「B6 2WD」「B6 e-4ORCE」、「B9 2WD」、「B6 e-4ORCE」に加えて各グレードに日本専用特別限定グレード「limited」を用意し、このlimitedから発売を開始。価格は660万円から790万200円でした。
その後、2021年11月には「B6 2WD」の価格が539万円ということが明かされますが、その後も半導体不足などの部品調達の遅延やサプライチェーン混乱による部品確認などにより車両生産の遅れが続いたことで、発売延期などが発生します。
そして、今回2024年3月8日に「B6 2WD」の注文受付を再開しました。
「B6 2WD」は、通勤や買い物などの日常使いに加え、週末のドライブにも十分な航
続距離を持つグレードです。
さらに今回新たに「B6 e-4ORCE」、「B9 2WD」、「B9 e-4ORCE」、「B9 e-4ORCE プレミア」という各グレードも追加され、2024年3月下旬から発売されます。
「B9 2WD」は、よりロングドライブを楽しみたい方におすすめのグレード。
さらに電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した「B6 e-4ORCE」や「B9 e-4ORCE」は、前後2基の高出力モーターと左右のブレーキを統合制御することで、4 輪の駆動力を最適化することで、ワクワクした走りや乗る人すべてが快適な乗り心地を実現します。
なお「B9 e-4ORCE プレミア」はロング
ドライブをサポートする先進運転支援システム「プロパイロット 2.0」や、20インチ専用アルミホイール、本革シートなどの特別装備を標準設定しているグレードです。
※ ※ ※
このように正式発表から3年弱でやっとすべてのグレードが発売されることになるアリア。
気になるのは「B6 2WD」の価格が539万円から659万100円と約120万円も値上がりしたことです。
この理由について担当者は「原材料(バッテリーなど)の高騰によるもの」と話しています。
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みんなのコメント
一番安いB6です。
昨日、担当営業さんよりお見積りをいただいてびっくり。
乗り出し570マン弱が702マンになってしまいました。
充電ケーブルはあるのに、これと抱合せ販売だそうです。
本日お昼にお断りいたしました。