ボルボ 新型電動SUV「EX30」日本仕様を発表 価格は559万円

車種別・最新情報 [2023.08.24 UP]


ボルボ 新型電動SUV「EX30」日本仕様を発表 価格は559万円

ボルボ 新型「EX30」
　ボルボ・カー・ジャパンは8月24日、電気自動車のコンパクトSUV「EX30」を発表した。

　通常販売は11月中旬より開始予定、デリバリー開始は2023年内を予定している。希望小売価格は、5,590,000円（消費税込）。


ボルボ史上最も小さな電動SUV 航続距離は最大480km
　ボディサイズは、全長4235mm×全幅1835mm×全高1550mm。標準的な機械式立体駐車場に対応するサイズとなっている。

　コンパクトなサイズながら、ロングホイールベース、大径ホイール、均整のとれたオーバーハングが、エクステリアにバランスと洗練された印象をもたらす。

　フロントは電気自動車らしいデザインで、グリルレスのフロントフェイス、デジタル表現を用いたトールハンマーヘッドライトを採用している。

　バッテリーは、容量69kwhの高効率なNMCバッテリーを搭載。1充電あたりの航続距離は、最大480km（欧州参考値）。最大充電電力量は153kWhで、仮にこのスペックで充電した場合、26分強で10%から80%まで充電が可能だという。


交通量の多い都市部の安全性を新たなレベルへ
　安全技術面では、自転車や電動キックボードなどの直前でドアを開けようとすると音と視覚で警告を行う「ドア・オープニング・アラート」を新たに搭載。

　このほか、ドライバーの目や顔の動きを検知し、注意散漫や眠気などを警告する「DAC（ドライバー・アラート・コントロール）」、前方を他の車が不意に横切った際、自動ブレーキで車を停止させ、衝突の回避や軽減をサポートする新たな機能が加わった「インターセクション・サポート」などを搭載した。


月額9万5000円で利用できる「サブスクリプション」も用意
　新しい車の乗り方として、車を「所有」せず「利用」したいというユーザーに向け、月額95,000円（消費税込み）で利用できるサブスクリプションを300台限定で用意。通常販売に先行して10月2日より受付を開始する。

　サブスクリプションは、申込金や頭金不要で、任意保険や諸費用が含まれ、契約期間は最長24か月、利用者の都合に合わせ3か月前の申し出でペナルティ無しで解約できるなど、透明性と利便性の高いパッケージとなっている。

ボルボ 公式HP：
https://www.volvocars.com/jp/

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Comments

わりと安いな

ミドルサイズで車種が少ないから増えて来たらEV買いたい。ガソリン高すぎる