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2024年、ランチアは『イプシロンをが13年ぶりにフルモデルチェンジし、さらにラリー参戦を視野にいれた高性能モデル『イプシロンHF』を発表しました。今回は、そんな「ランチア」とモータースポーツの歴史に関わる4問を出題です。
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【Q1】1973年より開始されたWRC(世界ラリー選手権)。その初期から活躍するランチアは、ラリーイメージが色濃く反映したモデルを多数投入してきましたが、その最初となるモデルは以下の内どれでしょうか。
(1)デルタ
(2)フルヴィア
(3)ストラトス
【Q2】アウディ『スポーツクワトロ』などの登場により四輪駆動車が主流となる中、『ランチア・ラリー037』はWRCタイトルを獲得した最後の後輪駆動車となりました。そんな『ランチア・ラリー037』は1994年のJGTC(全日本GT選手権)に1ステージだけ出場しています。引退から9年を経た伝説のマシンが走行したサーキットは以下の内どれだったでしょう。
(1)鈴鹿サーキット
(2)富士スピードウェイ
(3)ツインリンクもてぎ
【Q3】グループAにて6年連続でマニュファクチャラー選手権を獲得し、ラリー史上最大の成功を収めたとも呼ばれる『デルタ』ですが、ベース車両の設計の古さと強力なライバルの登場の中で、1989年に大幅なアップグレードを行い、市販車のモデル名も変更されました。そこではどのような変更がなされたでしょうか。
(1)4気筒DOHC2.0リットルターボエンジンの16バルブ化
(2)四輪ダブルウィッシュボーン式の採用
(3)電子制御、駆動力配分システム
【Q4】2024年に正式発表され、13年ぶりのフルモデルチェンジとなった『イプシロン』。2025年には、240hpの電動モーターを搭載した高性能モデル『イプシロンHF』の発売を予定するなど、ラリー競技への参戦を進めています。そんな『イプシロン』のデザインは歴代モデルを踏襲したデザインを採用しています。その中でも特にあるパーツのデザインが『ストラトス』のスタイルを反映させています。それはどこでしょうか。
(1)ノーズの帯状のエンブレム
(2)リアのテールランプ
(3)Y字基調のフロントバンパー
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