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バンドTシャツのように、バイクTシャツを楽しんでもいいんじゃない? 輸入車バイクメーカーのウエアがカッコいい Vol.1

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バンドTシャツのように、バイクTシャツを楽しんでもいいんじゃない? 輸入車バイクメーカーのウエアがカッコいい Vol.1

■街で着こなしカジュアルなライフスタイルを手に入れよう

 バイクメーカーから、各社の車両の世界観を表すようなウエア類が展開されているのはご存知でしょうか? 現在ではライディングウエアだけでなく、日常でも着こなせてしまうような、ちょっと洒落た感じのアイテムも多数用意されています。

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 そのアイテム数といったら、Tシャツはもちろんのこと、パーカーやセーター、スウェットにはたまた子供服まで、いろいろ取り揃えられているんです。

 国産メーカーのロゴが入っていると、日本人としてはメーカーを良く知っているだけに、ちょっと“リアル”すぎて普段着として着るのには意味ありげになってしまいそうですよね。

 でも、輸入車バイクメーカーのウエアだったらそんなこともなく、気軽に着こなせてしまうんです。というのも、輸入車メーカーが発信しているカジュアルなラインは、それぞれのメーカーの歴史的背景が感じられる、ビンテージテイストなデザインが多く、クールでオシャレ! ロゴは入っているものの、そこまで主張が激しくないので取り入れやすい、ということなんです。そんな輸入車メーカーのカジュアルラインをご紹介します。

<TRIUMPH>

 ボンネビルといったヒストリカルな名車がラインナップされているトライアンフのウエアは、イギリスブランドらしく革ジャンが多め!トライアンフ・モーターサイクルズ・ジャパンのアパレル担当、芦澤さんによると、「アパレルは車両の雰囲気に合わせて企画されています。革ジャンはストリートでも着こなせるようなデザインが多いですね。バイクに乗るときはパッドを入れたままで、バイクに乗らないときはパッドを外して着ていただければ、バイクウエアとしてもファッションウエアとしても着こなしていただくことができると思います。2019年モデルはこれからの入荷になりますのでお問い合わせください」とのことです。

■世界各国の特徴が打ち出されるカジュアルライン

<Harley-Davidson>

 2018年からアパレルラインを増設し、ウエアにも力を入れているハーレー・ダビッドソン。Tシャツにパーカーはもちろんのこと、カットソーなども用意され、アパレルブランドと遜色のないアイテムが用意されています。ハーレー乗りでなくても、ホームページから購入できる身近さが嬉しいのですが、ZOZOタウンからも購入できるようになり、バイクメーカーながらもファッションブランドさながらの展開を行っています。

<DUCATI>

 イタリアンらしい、キレのあるデザインが特徴。イタリアブランドならではの上質な素材使いは、バイクメーカーだからといって侮れない仕上がりとなっています。

<BMW Motorrad (BMWモトラッド)>

 BMWならではの象徴でもある水平対向エンジンやプロペラのロゴマークをなにげなく上品にあしらっているのが特徴的。

<KTM>

「Ready to Race」というキャッチフレーズにぴったりな元気なアイテムが揃っています。カンパニーカラーであるオレンジがメイン!

<Vespa>

 オシャレなイタリアンスクーターの代名詞ベスパのウエアは、カラフルなロゴTから、車両のフォルムをディフォルメしたプリントTなどが楽しめます。

<Moto Guzzi>

 キレイめなアイテムが多いモト・グッツィのカジュアルラインは、バイク同様に上質でクラシカルな雰囲気。まさしく大人のためのカジュアルラインが揃っています。

 ここのところ、そのバンドのファンでもないのにファッションとしてバンドTシャツを着こなすことが流行しているようですが、理由はコーディネートのスパイスになるとかなんとか。だったら、バイクメーカーが展開しているカジュアルなウエアも、そんな存在になれるはず!

 輸入車メーカーのウエアはヘリテージな雰囲気が漂い、それだけで絵になる“オシャレ”なものが多いので、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?

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