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ホンダ斬新「“超レトロ”軽トラック」に反響続々!「これ純正なの!?」「軽トラなのにカッコイイ!」「ホンダ車で一番欲しいかも…」の声も! “旧車デザイン”採用でファン歓喜の「アクティ スピリットカラースタイル」が凄かった!

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ホンダ斬新「“超レトロ”軽トラック」に反響続々!「これ純正なの!?」「軽トラなのにカッコイイ!」「ホンダ車で一番欲しいかも…」の声も! “旧車デザイン”採用でファン歓喜の「アクティ スピリットカラースタイル」が凄かった!

■ホンダ特製「“超レトロ”軽トラック」に反響続々!

 ホンダの軽トラック「アクティ」は、ロングセラーモデルだったことから様々な記念車や特別仕様車が登場しました。

【画像】超カッコイイ! これがホンダ斬新「軽トラック」です!(25枚)

 その中でも注目のモデルとして、「スピリットカラースタイル」という特別仕様車が存在。

 このクルマの概要と、現在見られる反響を紹介します。

 アクティは、ホンダがかつて販売していた軽トラック。

 初代モデルが登場したのは1977年と長い歴史を持ち、軽トラックでは唯一となるミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)車だったことから、同じくMRを採用していたホンダのスポーツカー「NSX」やイタリアのフェラーリに例え、「農道のNSX」または「農道のフェラーリ」と評されました。

 そんなアクティは3度のフルモデルチェンジを経て、2009年には最後のモデルとなる4代目モデルが登場し、2021年に販売終了となっています。

 そして今回紹介するスピリットカラースタイルは、上記の4代目モデルが登場してから約9年後の2018年に、ホンダの軽トラックの原点である「T360」の誕生55周年を記念して作られた特別仕様車です。

 スピリットカラースタイルの特徴としては、アクティ トラックのなかでも上級グレードに位置する「TOWN」をベースに、2種類のカラーバリエーションが設定されていることが挙げられます。

 1つめは、水色と白のワンポイントカラーが施されていたT360をイメージした、「ベイブルー×ホワイト」。

 ボディ全体がベイブルーで、フロントグリルと屋根/荷台のあおり(バタ板)をホワイトの2トーンカラーとし、あおりには鮮やかな赤色の“HONDA”ロゴがあしらわれていました。

 2つめは、「フレームレッド×ブラック」。

 耕運機や除雪機、発電機などを扱う「Hondaパワープロダクツ」をイメージしたもので、赤色をベースに、屋根やあおりが黒のカラーリングになっているのが特徴です。

 ホイールは黒塗りで、先ほどのベイブルー×ホワイトと異なり、あおりに描かれた“HONDA”ロゴは白色でした。

 そのほか、どちらもドアミラーがホワイト塗装、アウタードアハンドルがブラック塗装、そしてセンターホイールキャップを装備することで、通常モデルとの差別化が図られています。

 パワーユニットには、660ccのSOHCエンジンを搭載。駆動方式は後輪駆動(MR)と四輪駆動(4WD)の2種類が用意され、前者が3速ATもしくは5速MT、後者が5速MTのみの展開です。

 車両価格(消費税込)は、当時113万5080円から126万4680円で販売されていました。

※ ※ ※

 このような特徴を持つアクティ スピリットカラースタイルに対し、現在SNSなどでは、

「見慣れたはずの軽トラなのにカッコイイ」

「いつ見ても良いな~!ホンダ車で一番欲しい」

「ファンの作ったカスタムだと思ったら純正なのか!?」

「すげぇ…これはホンダ好きにはたまらん!」

 という称賛の声が今でも見られます。

 軽トラックのイメージを覆すような、同車ならではのお洒落なカラーリングに魅力を感じるユーザーは多いようです。

 また次に見られるのが、

「アクティの生産中止はホント残念」

「再販で良いから出して欲しい~」

「もうホンダは軽トラ作らないのかな…(泣)」

 といった声です。

 先ほどのユーザー同様、アクティに魅力的に感じつつも、もう新車で手に入れることができない現状を嘆く人が複数見られました。

 軽トラックと聞いて思い浮かぶ白いボディカラーではなく、鮮やかな青や赤を基調としたアクティ スピリットカラースタイル。

 T360の誕生55周年を記念して作られた特別なモデルということもあって、新車購入はもちろん中古車市場でもあまり出回っていないことから、非常に貴重なモデルとなっているのが現状です。(パワーボム)

文:くるまのニュース パワーボム
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みんなのコメント

20件
  • yuj********
    何年も前に出た特別仕様を、あたかも新発売であるかのように.......
  • 太郎左衛門
    >・・・という称賛の声が今でも見られます。

    普通の軽トラなんだけどね、称賛の声はどこから拾ってきたのだろうか。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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