放映開始15年目に入ったモーターマガジンMovie「竹岡 圭の今日もクルマと」(登録チャンネル人数14万6000人超)。その中から人気のコンテンツを紹介していきます。今回はメルセデス・ベンツが日本で初めて発売したBEV(電気自動車)EQCの登場です。(2019年7月ブランニュー/2021年4月価格改定)
メルセデス・ベンツブランドであることを重視
2019年7月に登場した、メルセデス・ベンツが日本で初めて発売をする電気自動車EQC。いったいどんなクルマだろう?竹岡圭さんの好奇心は高まるばかりでした。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
EVのニーズはワールドワイドで高まるばかりですが、メルセデスはただその波に乗るということだけではなく、自ら築いてきたクオリティにこだわってEQCをリリースしたといいます。実際、内外装デザインを始め操安性など特にEVを意識したところは見当たらず、これまで通りのメルセデスのイズムが貫かれています。
モーターの最高出力は408psで最大トルクが765Nm。航続距離はWLTCモードで400km。充電は60kWまでの交流充電と50kWまでの直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応しています。
メルセデス・ベンツ EQC400 4マティック 主要諸元
●全長×全幅×全高:4761×1884×1623mm
●ホイールベース:2873mm
●車両重量:2495kg
●モーター:交流誘導電動機
●最高出力:300kW(408ps)/4160rpm
●最大トルク:765Nm/0-3560rpm
●バッテリー総電力量:80kWh
●WLTCモード航続距離:400km
●駆動方式:4WD
●タイヤサイズ:前225/50R20、後255/45R20
●車両価格(税込):895万円
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