食料品の値上げ続出！ 日本車は値引きしても値上げしない理由とは

　2022年になってから値上げされた商品が数多くある。原材料費の値上げによって自動車部品の値段も高騰し、輸入車メーカーも相次いで価格の改定を実施・発表しているが、日本車は不思議と値上げをすることなく販売を続けている。

　なぜ物価が上がっているにも関わらず日本車は値上げしないのか？ 自動車評論家 渡辺陽一郎氏が解説する。

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元々軽自動車を含めた自動車の金額は国内の事情だけでなく、海外から調達している部品や材料が多く、モデルチェンジの度に値上がりしてきています。「昔より値上がりしていて買えない」「軽自動車が200万円もするなんて…」といった意見を目にすることが増えました。同じ車種でもマイナーチェンジで少しずつ値上げしたり、見えないところでコストダウンしたりしています。
今後は見えにくいところでコストアップを吸収することは難しくなり、価格に反映されることになるはずです。

その金額のアップが、関係者の所得アップにつながらないところが残念なところです。

＞コッソリと分からないように実質的な値上げをすることはあった。

鉄板をＮ鉄製からＣ国製にしたとかですかね。