9月2 日、アウディは、EV(電気自動車)の新しいコンセプトカー「グランドスフィア・コンセプト」を発表した。
ファーストクラス並みを謳う室内
大ヒット間違いなし!? 新型レガシィ・アウトバックの完成度から見るスバルの本気とは
9月7日から始まるフランクフルモーターショー2021で正式発表となるグランドスフィア・コンセプトは、4ドア・クーペのEVだ。
全長×全幅×全高=5350×2000×1390mm、ホイールベースは3190mmで、現行A8のロングホイールベース版(全長×全幅×全高=5300×1945×1485mm)とくらべ、ロー&ワイド。23インチのアルミホイールは、1990年代初頭に発表されたミドシップ・スポーツのコンセプト「Avus quattro」のものをモチーフにした。前後灯火類は、配光を緻密に制御する最新鋭のLED。
Bピラー・レスのインテリアは、旅客機のファーストクラスを参考にしたという。観音開きのドアを開けると、リサイクル素材を各所に使った広大なインテリアがあらわれる。シートに座れば、その人に最適なエアコン制御に切り替わるそうだ。
ダッシュボードには横長のインフォテインメント・ディスプレイを、ドアライニングにはエアコンの操作パネルを設置。インパネまわりは物理的スウィッチがなくすっきりしている。センターコンソールには、専用のグラス(2個)と、クーラーボックスが付く。
グランドスフィア・コンセプトはレベル4に相当する自動運転機能を搭載。自動運転モードでは、ステアリング・ホイールやペダル類が格納される。
プラットフォームはポルシェと共同開発の「PPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)」。前後1基ずつ、計2基の電気モーターは、最高出力530kW/最大トルク960Nmで、4輪を駆動する。満充電時の航続可能距離は約750km、0~100km/hの加速タイムは4秒強をうたう。電子制御ダンパーを組み合わせたエアサスペンションは、凹凸を認識するフロントカメラやナビゲーション情報と連携し、減衰力を自動調整する。
グランドスフィア・コンセプトは2024~2025年頃に登場の予定。欧州メディアによれば「A8」の後継モデルになるのでは? とのことだ。
文・稲垣邦康(GQ)
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