「広島‐鳥取」直結トンネルが掘削再開！ 中国道＆米子道を斜めにつなぐ90kmの道路計画とは？

鳥取と広島にまたがる国道183号鍵掛峠道路

　国土交通省中国地方整備局三次河川国道事務所は2024年10月1日、建設を進める国道183号「鍵掛（かっかけ）峠道路」で見合わせていたトンネルの掘削工事を再開すると発表しました。

　鍵掛峠道路は国道183号の広島・鳥取県境部区間における12.0kmのバイパス道路です。

　2025年度の開通を目指して工事が進められてきましたが、広島県側6.3kmは、施工中に法面の崩落や変状が頻発。これを受け追加の法面対策工が必要となり、3年程度の期間を要する見込みだと2023年10月に発表されていました。

Comments

[ora********]

米子大阪方面は4半世紀程前に全線高規格化済みで、車がなくとも多い時は直行バスが20から30分毎に往復し、片道3時間前後で安く移動出来ます。東京であれば往復6万円払えば中型ジェット機で日帰りが出来ます。しかし広島方面は落合経由するととんでもない遠回りで、近年やっと島根県側の横断道を使えば全線高速で行けるようになったものの最短コースと言えない。鳥取市からでも最短コースが無い。今回の計画が完成すれば、中国地方の行政の中心地に、大阪東京へ行くのと同じくらいの時間で鳥取県からも最短で往復可能になると考えます。

[bhs********]

1日に数台しか通らない。
本当に税金の無駄使いやめてほしい。