2022年に入り各社から続々とEVの最新モデルが発売されている。今回はボルボの「C40 Recharge」の実力評価をレポートします。
ボルボ『C40 Recharge』
ホンダ「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT」が大阪オートメッセのドレスアップ、チューニングカーコンテストでグランプリを受賞
ペダルひとつで意のままに加減速するオンライン専用モデル
操作性 ★★★☆☆ 実用性 ★★★★☆ 爽快感 ★★★☆☆
車重を感じさせないバランスの取れた北欧系EV
2021年11月に日本に上陸したボルボの電気自動車専用モデル。同社のSUV『XC40』から採用を開始した新しいプラットフォームで、リチウムイオン電池を床下に配置した。
「Recharge Twin」モデルは前輪と後輪に1基ずつモーターを備えた4WDモデルで、普通充電はAC200V、11kWまでと、急速充電(CHAdeMO)は150kWまでに対応している。
このクルマは、車両に搭載された通信モジュールでソフトウェアのアップデートをオンラインで実行することができるので、工場から出荷された後も様々な機能のアップデートが可能だ。
また、ボルボは販売方法についてEVに関しては今後オンラインで行なうとしている。ホームページ上で車両のカラー、オプションを選択し、金額を確認したうえで申し込む。最終的な購入契約は購入者が選択したディーラーが行なう仕組みだ。ただし、ディーラーでの購入を希望する人は店頭でオンラインアドバイザーとともに購入手続きをすることができる。
今回、試乗したのはツインモーターの4WDだが、今年3月にはシングルモーターのFF車(Recharge Plus Single Motor、69、599万円)も加わり、選択肢が増えた。『C40 リチャージツイン』の全長は4440mmだが、全高、全幅、ホイールベースは『XC40』と同じ。フロント部分は『C40』のほうがわずかに長く、リアのルーフもクーペのようなスタイルになっている。
やや高めの前席から内装を見ると、ドライビングモードはセンターの液晶パネルを操作して選択する。モードはドライブとオフロードの2つ。オフロードは選択して時速が24kmを超えるとモードが解除される仕様になっている。
パドルレバーはなくDレンジでスタート。充電100%で航続距離は400kmを示した。ちなみにカタログ値は485kmとなっている。走り出す時は2160kgも車重があるせいか、やや重い。
しかし、アクセルを踏み込むと78、408PSの加速は十分パワフルで、0→100km/h加速を5秒というスポーツカー並みの速さで走り抜けた。
実用性もスポーツ性能も備えた万能型のEVだ。
インパネは同社のSUV『XC40』と同じデザイン。センターコンソールサイドとドアの内張りは同色のコーディネート。
内装はレザーフリー。座席面はリサイクル素材のマイクロファイバーとマイクロテックを使用。後席も身長170cmはOK。
センターパネルの液晶は縦長。Google搭載の新しいインフォテインメントシステムを採用。緊急通報や故障通報とも連携する。
7月7日から『XC40』のEVもオンラインで販売開始。ツインモーター(4WD)が679万円、シングルモーター(FF)が579万円。
取材・文/石川真禧照
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2022年5月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
す。ご了承ください。
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