厳選！ トヨタ「ハイエース」にベストマッチのタイヤ4選！老舗「トーヨータイヤ」から新星「七福タイヤ」まで一挙紹介します

カスタムハイエースにマッチするタイヤ

HIACE Style編集部がトヨタ「ハイエース」にマッチングするタイヤを紹介。ここではトーヨータイヤ、七福タイヤ、オーレンカウンター、ファルケンの4つのタイヤメーカーのおすすめをご紹介しよう。

トーヨータイヤ H30

新たに進化し、ハイエースにベストマッチするタイヤ「H30」。ドレスアップ用タイヤとして15インチから18インチまでラインアップし、これまで採用されていなかった18インチでもホワイトレターを採用するなど、ハイエース乗りのハートをくすぐる商品ラインアップとなった。

性能面では、乗り心地と耐摩耗性に優れたトレッドパターンを採用し、走りの性能はさらにアップ。多くの荷物の搭載など総重量が増えるハイエースにとって、安定した性能とスタイリングを見せてくれるH30の存在はじつに頼もしい。今回は、そのH30のマッチングを紹介する。

カスタムハイエースにとって、最も主流となるのが16インチ、17インチ、18インチの3つ。今回は、この3つのタイヤを用意し、それぞれ車両に装着し、スタイリングのチェックを行なってみた。車両は、3インチローダウンを行ったワイドボディ、1.5インチダウンを行った標準ボディにそれぞれ履かせてみたのだが、やはり最もスタイリッシュなのは18インチ。

ホワイトレターの部分がかなり小さくなるのだが、225／50サイズのスポーティなフォルムはスーパーローダウン仕様にはベストなマッチングだ。16、17インチそれぞれ扁平が65、60と変わってくるので当たり前だが装着したイメージは全く違う。

個人的には、65扁平で乗り心地にも影響する16インチがライトローダウンにはよく似合うし、オススメ。17インチは中間的なサイズになるのだが、ただ足の長いホイールに装着する場合は、この17インチの方がスタイリッシュに仕上げることができる。そのため、ホイールのデザインも考えながらタイヤサイズをセレクトする方が引き立ちそうだ。

七福タイヤ R/Tカスタマイスター

ネーミングがなんとも面白い七福タイヤ。だが、しっかりと品質、デザインなどこだわりを持ち、日本国内で開発が行われたオフロードタイヤの新生だ。バン用タイヤとしての性能荷重はしっかりとクリアしているため、安心して装着することができる。

ハイエースに最適なサイズは、195/80R15LTと215/65R16C、それに215/70R16LTの3タイプ。いずれもホワイトレターが施され、ハイエースオーナーのハートをガッチリと掴む仕様となっている。サイドウォールのデザインもオフスタイルを強調するカッコ良さが与えられ、ロードノイズも抑えられた都会派オフロードユーザーに向けたカスタマイズオフタイヤだ。

※ハイエース最適サイズ

ファルケン W11

ハイエースの車両重量に耐えられるよう機能面から、さらにドレスアップ＆カスタムベース面ではホワイトレターが強力にサポート、レーシーな足元を構築できるファルケンのドレスアップタイヤ「W11」。機能性は信頼のファルケンブランドが、デザインの顔とも言えるホワイトレターにはFALKENのロゴに加え、流れる形状のデザインを与えている。

専用リブパターンと新材料開発技術「4D NANO DESIGN」で開発したバン専用のコンパウンド配合によりゴムの柔軟性を高めて密着性を向上、路面への接地面積を増大することで優れたウエットグリップ性能も実現する。偏摩耗抑制パターンの採用により耐摩耗性能も確かなタイヤだ。

オーレンカウンター ニューストリートOG-20＆クラシックオーバル

商用車用18インチタイヤ初の車検対応タイヤとして登場したニューストリートOG-20、車検対応のブロックパターンタイヤとして人気のロックテレーン R/T、そして往年のオールドスタイルを再現できるホワイトリボンをデザインしたクラシックオーバルと、ハイエースのストリートスタイルに求められるラインナップを網羅するのがオーレンカウンターだ。

とくに近頃は標準車高でプレーンなスタイルを表現することが主流だから太いストライプのホワイト部分とイエローのリボンが組み合わさったレトロな味わいのクラシックオーバルは注目だ。ホワイトリボンの存在自体、稀少性が高い。レターかリボンか。欲しい人には必ず刺さる1本だ。

ニューストリートOG-20

クラシックオーバル