■新型「LM」の予告に新型「アルファード」への期待高まる
2023年4月11日、レクサスは同月18日から27日に開催される「上海モーターショー2023」でフラッグシップミニバンの新型「LM」を世界初公開すると公表し、ティザー画像を公開しました。
【画像】チラ見えしたレクサス新型「LM」のティザー画像と”新型予想CG”を画像で見る(108枚)
この発表について、SNSなどでは様々な反響が集まっています。
LMは、2019年4月に中国で世界初公開されたレクサスブランド初のミニバンです。フラッグシップセダン「LS」、フラッグシップクーペ「LC」、フラッグシップSUV「LX」、およびラグジュアリーヨット「LY」に続く、最上級の「L」を関するレクサス5番目のフラッグシップモデルとして誕生しました。
エクステリアには、レクサス車で特徴的なクロムメッキの大型スピンドルグリルやLEDヘッドライト、Lデイタイムランニングライトが装備されるほか、サイドにも「L」字クロムトリムが配置されるなど、トヨタのミニバン「アルファード」とはひと味違った高級感が演出されています。
ボディサイズは全長5040mm×全幅1850mm×全高1945mm、ホイールベースは3000mmです。シートレイアウトは3列シート7人乗りもしくは2列シート4人乗りが設定されます。
このLMは登場してからすでに4年近くが経過してますが、中国やタイなどに投入されるものの、現在まで日本市場へは導入されていません。
そんなLMですが、今回「上海モーターショー2023」で新型モデルが世界初公開されると発表されました。
さらに、この発表に合わせ、リアサイドビューのティザー画像も公開。これを見るとリアガラスが後ろへいくほど絞られて、メッキで縁取りされたルーフ部がなだらかに覆うようなミニバンらしからぬデザインになっていることがわかります。
この発表を受け、SNSなどでは様々なコメントが集まっています。
一番多くみられるのは「アルファードより先!?」「つまりアルファードがもうすぐ」といった基本設計を共有するはずの“新型アルファード”の登場を期待する声です。
また、日本のレクサス公式SNSアカウントでも同情報が公開されたことから「やっぱり日本でも出るってこと?」「日本導入待ったなし」といった、LMの日本導入について期待を寄せる声も多くみられます。
さらに、「カッコイイ」「ほしい」などティザー画像のデザインに対する称賛の声も集まっており、市場の期待感が伺えます。
※ ※ ※
まもなく世界初公開となる新型LM。日本導入の可能性についてなど詳細ついては明らかになっていませんが、続報に期待です。
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