欧州アッパーミドルの存在感。ハンサムで上質
ディアマンテの第一印象は「骨太、硬質」である。全長×全幅×全高は4775×1775×1410mm。メルセデス・ベンツのミディアムやBMW5シリーズといったヨーロッパのアッパークラスに近い基本体型が、ディアマンテにこれまでの2リッターセダンと決定的に異なる印象を与えている。4ドアHTを意識した低いキャビンというパッケージは、国産セダンの定石なのだが、やはり全幅のゆとりが効果を上げているのだろう。せせこましさは、見事に払拭され、のびのびとした躍動感と力強さを感じるプロポーションである。
【復刻版カタログ】1990年の日本カー・オブ・ザ・イヤー/三菱ディアマンテの肖像
インテリアは広い。こちらも全幅のゆとりが豊かなくつろぎを与えている。4名の大人が長時間、ゆったりと乗っていられるサイズだ。一人一人のスペースは飛行機ならビジネスクラス並みだろう。ディアマンテに乗ると、フロアの低い位置にヒップを落として、背中を寝かせぎみに、足を前に伸ばすようになる。これがディアマンテの基本的な着座ポジション設定だ。この姿勢は、あくまで 「乗客」としての安楽姿勢。運転席では違和感を感じる。アップライトが好みだと、主要スイッチのコントロール性を含め、しっくりこないに違いない。
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