現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > メルセデスベンツ新型「Gクラス」が日本初公開へ! 斬新“黒銀”2トーン&光る「ド迫力グリル」に熱視線!? 「コンセプトEQG」実車展示に期待の声

ここから本文です

メルセデスベンツ新型「Gクラス」が日本初公開へ! 斬新“黒銀”2トーン&光る「ド迫力グリル」に熱視線!? 「コンセプトEQG」実車展示に期待の声

掲載 25
メルセデスベンツ新型「Gクラス」が日本初公開へ! 斬新“黒銀”2トーン&光る「ド迫力グリル」に熱視線!? 「コンセプトEQG」実車展示に期待の声

■新型「ゲレンデEV」登場に期待高まる

 メルセデス・ベンツ日本は、2023年10月28日から11月5日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー・JMS)」で、新型「コンセプトEQG」を日本初公開すると発表しました。
 
 このEQGについて、SNSなどでは多くのユーザーからコメントが投稿されています。

【画像】めちゃカッコイイ! 新型「コンセプトEQG」を画像で見る(25枚)

 メルセデス・ベンツのブースでは、「Electrification, Digitalization, Sustainability」をテーマに、EVコンセプトモデルやF1マシンの技術を採用したプラグインハイブリッドのスポーツモデルをはじめとするラインアップ計5台を展示予定です。

 そのなかの1台であるEQGは9月30日に、同社の公式SNSで出展概要の発表に先駆けて披露することを明かしていました。

 EQGは本格四輪駆動車「Gクラス」をベースにしたEVコンセプトモデルで、2021年9月5日にドイツで開催された「IAAモビリティ2021」で、今後のラインナップ電動化を示すとともに世界初公開されていました。

 基本的には2018年1月に発表された現行型の改良モデル(W463A)をベースにしており、エクステリアは1973年登場のGクラス源流モデル(ゲレンデヴァーゲン)から踏襲されてきたものが採用されています。

 フレームもGクラス同様、堅牢なラダーフレームとなっており、独立懸架サスペンションやリアのリジットアクスルなど、オフローダーとして妥協なく仕上げたといいます。

 一方、ボディカラーはブラック×シルバーの斬新な2トーンとなっており、ボディ側面を囲むように装備されているモールには照明を配し、無骨さが強調されたスタイリングとなっています。

 フロントグリルはメルセデス・ベンツのEVモデル「EQ」シリーズに共通するブラックパネルグリルを備え、中央には3D効果のあるイルミネーションスターをアクセントとして用いました。

 このグリル周囲にはさらにイルミネーションが配されたほか、Gクラスの特徴である丸いヘッドライトの周囲にもデイタイムランニングライトを装備し、先進感を表現しています。

 リアは、通常モデルでテールゲートに装備されるスペアタイヤカバーは廃止され、代わりに白いアクセントイルミネーションを備えた収納ボックスを装着しています。

 パワーユニットは4輪それぞれに個別制御可能なモーターを配し、副変速機を設けることで、EV化を図りつつもGクラスの特徴である高い走破性能は維持されています。

 このEQGについて、SNSなどでは多くのユーザーが関心を持っているようで、多くのコメントが投稿されています。

「これは興味ある!」「いいですね!」「EQG、乗りたいし欲しい!」「街で見るの楽しみにしてます」など、Gクラスの最新モデルとあってさっそく評価する人が多いようです。

 また、「オフロードでは駆動力が制御しやすいEVの方が良さそう」など、EVの特性が悪路で活きるのではないかと考察するコメントも。

 一方で、「Gだけは電気にしないでくれー」「内燃機関のままでいいのに」など、タフで堅牢なGクラスの電動化にまだ慣れないとする人も。

 このほか、「昔のSF映画ぽくて好き!」など、70年代頃の映画などで見られる“未来”のような世界観を表現したティザー画像や動画に魅了されたという感想も投稿されています。

※ ※ ※

 コンセプトEQGについて、IAAモビリティ2021での初公開から現在に至るまで、直接の市販化については言及されていません。

 しかし、現在メルセデス・ベンツではEQシリーズのラインナップ拡張を図っていることから、後に市販化されるものとみられます。

 JMSでの初公開時にどのようなアナウンスがされるのか、期待が高まっています。

こんな記事も読まれています

レッドブルF1、今季RB20の弱点克服のため異例のプライベートテスト実施。2022年型マシンをフェルスタッペンがドライブ
レッドブルF1、今季RB20の弱点克服のため異例のプライベートテスト実施。2022年型マシンをフェルスタッペンがドライブ
motorsport.com 日本版
「外環道へのランプ渋滞ズラーーッ」に終止符? 東北道「川口JCT」で渋滞対策やります! 圏央道「久喜白岡JCT」でも 夜間通行止めで実施
「外環道へのランプ渋滞ズラーーッ」に終止符? 東北道「川口JCT」で渋滞対策やります! 圏央道「久喜白岡JCT」でも 夜間通行止めで実施
乗りものニュース
日産「“超豪華”4人乗りオープンカー」登場! 世界初の「“斬新”SUV」!? 700万円超え”最上級仕様“の「ムラーノ クロスカブリオレ」米で高額落札
日産「“超豪華”4人乗りオープンカー」登場! 世界初の「“斬新”SUV」!? 700万円超え”最上級仕様“の「ムラーノ クロスカブリオレ」米で高額落札
くるまのニュース
カッコよくて軽快! スウェーデン生まれのハスクバーナ「スヴァルトピレン250」に乗ってみました! ~夜道雪のちょっと寄り道~
カッコよくて軽快! スウェーデン生まれのハスクバーナ「スヴァルトピレン250」に乗ってみました! ~夜道雪のちょっと寄り道~
バイクのニュース
フェラーリ、高速コーナーのバウンドに苦戦。サインツJr.「それが原因でタイヤが死んでしまう」
フェラーリ、高速コーナーのバウンドに苦戦。サインツJr.「それが原因でタイヤが死んでしまう」
motorsport.com 日本版
まるで[飛行機]のコックピット!! 個性的なデザイン[シトロエンDS5]は格安なオシャレ車だった!
まるで[飛行機]のコックピット!! 個性的なデザイン[シトロエンDS5]は格安なオシャレ車だった!
ベストカーWeb
【KNOX】「トーア」は伸び縮みするのに摩耗や切り裂きに強い!防護性が高い快適ジャケットなのだ  
【KNOX】「トーア」は伸び縮みするのに摩耗や切り裂きに強い!防護性が高い快適ジャケットなのだ  
モーサイ
【写真蔵】「シンガー」がレストア&カスタマイズして再構築した、2台のポルシェ911
【写真蔵】「シンガー」がレストア&カスタマイズして再構築した、2台のポルシェ911
Webモーターマガジン
慶洋エンジニアリング、BMW対応の新型APPCAST発売
慶洋エンジニアリング、BMW対応の新型APPCAST発売
レスポンス
PP獲得のノリス、優勝争いは”8人”で大混戦の可能性を予想「ミスを最小限にして良いレースにしないと」|F1スペインGP
PP獲得のノリス、優勝争いは”8人”で大混戦の可能性を予想「ミスを最小限にして良いレースにしないと」|F1スペインGP
motorsport.com 日本版
角田裕毅、冷却系の問題で走行時間をロス、新型ウイングは使用中止に「ペースも不足。原因を突き止めたい」F1第10戦金曜
角田裕毅、冷却系の問題で走行時間をロス、新型ウイングは使用中止に「ペースも不足。原因を突き止めたい」F1第10戦金曜
AUTOSPORT web
日産「小さな高級SUV」実車登場! 約3年ぶり「顔面刷新」で“大胆デザイン“に進化! 豪華内装もイイ「ノート オーテッククロスオーバー」が展示中
日産「小さな高級SUV」実車登場! 約3年ぶり「顔面刷新」で“大胆デザイン“に進化! 豪華内装もイイ「ノート オーテッククロスオーバー」が展示中
くるまのニュース
【MotoGPライダーの足跡】中上貴晶選手、9歳の転機。「カートは危ないから、2輪がいい」
【MotoGPライダーの足跡】中上貴晶選手、9歳の転機。「カートは危ないから、2輪がいい」
バイクのニュース
日本限定、レンジローバーに特別仕様車…日本文化と英国とのつながりを表現
日本限定、レンジローバーに特別仕様車…日本文化と英国とのつながりを表現
レスポンス
駐車場では「タイヤ止め」から離して止めるべし!! 愛車の寿命を伸ばす習慣3選
駐車場では「タイヤ止め」から離して止めるべし!! 愛車の寿命を伸ばす習慣3選
ベストカーWeb
「P10プリメーラ」を「ブルーバード」から乗り換えて増車! 日産マニアが歴代愛車に装備したのは「グラフィックイコライザー付きオーディオ」
「P10プリメーラ」を「ブルーバード」から乗り換えて増車! 日産マニアが歴代愛車に装備したのは「グラフィックイコライザー付きオーディオ」
Auto Messe Web
けっこう使う言葉だけど説明できない「バイパス」! 一体どんな道路を指す?
けっこう使う言葉だけど説明できない「バイパス」! 一体どんな道路を指す?
WEB CARTOP
スーパーフォーミュラ第3戦決勝日はウエットコンディションに。日曜フリー走行は岩佐歩夢がホームストレートでスピンし赤旗終了
スーパーフォーミュラ第3戦決勝日はウエットコンディションに。日曜フリー走行は岩佐歩夢がホームストレートでスピンし赤旗終了
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

25件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

413.0838.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

350.0350.0万円

中古車を検索
テーマの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

413.0838.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

350.0350.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村