■TSSで予防安全性能が進化
トヨタのインドネシア法人は、2022年5月27日にコンパクトSUV「C-HR」の改良モデルを発表しました。
【画像】1グレードのみで約512万円! トヨタ新「C-HR」尼仕様が登場! 画像で見る(20枚)
現在、インドネシアではハイブリッド専用SUVとして展開されるC-HRですが、今回の改良では安全装備「トヨタセーフティセンス」(TSS)が追加されています。
予防安全機能を高めるトヨタセーフティセンスは、衝突被害軽減ブレーキやダイナミックレーダークルーズコントロール(DRCC)、レーンディパーチャーアラート(LDA)、オートマチックハイビーム(AHB)から構成されます。
システムは、停止状態から180km/hの速度域において、120m先までの車両を検知可能。
ほかにもリアクロストラフィックアラート(RCTA)やブラインドスポットモニター(BSM)などの安全装備も設定されます。
内装面では、スマートフォン連携に対応したエンタテインメント機能や、ナノイー機能、ミラーとライトを装備した新サンバイザーなどが追加され、快適性が向上しました。
また「車を探す」「盗難車追跡」「緊急ロードアシスト」などが利用できるテレマティクスサービス「T Intouch」にも対応します。
インドネシアで改良された「C-HR」はモノグレード展開で、価格は5億8270ルピア(約512万円)に設定されます。
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世界は広いなぁ