東京モーターショー2019(10月24日より一般公開中)で、レクサスは新しい電動化戦略「Lexus Electrified」を発表し、同戦略の象徴ともいえるコンセプトモデル「LF-30 Electrified」を世界初公開した。
LF-30 Electrifiedばかりが注目されがちなレクサス・ブースでは、もう1台、注目に値するモデルが展示されている。2019年1月のデトロイトモーターショーでアンベールされた「LCコンバーチブル コンセプト」である。
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LCコンバーチブル コンセプトは電動開閉式ソフトトップを持つ。パワートレインは、ソフトトップの格納部分の関係でガソリンのみ。LCコンバーチブル コンセプトは、7月におこなわれた「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2019」(イギリス)で、ヒルクライムによるデモンストレーション・ランを披露。日本でも、8月に開催された「SUPER GT第5戦 富士500マイルレース」で、デモンストレーションランを披露したが、これらイベントで走ったLCコンバーチブル コンセプトは、ボディ全体に偽装が施されたモデルだった。したがって、ノーメイクでの日本公開は、今回初になる。
出展されたLCコンバーチブル コンセプトは、デトロイトモーターショーで世界初公開された車両と同一。エクステリアおよびインテリアカラーはともにホワイトだ。ちなみに、前述のデモラン車両は、出展車両とは別の個体という。
定員は4人。インテリア・デザインはクーペとおなじ。リアシートはクーペ以上に狭い。現時点で判明しているスペックは、ごくわずか。ボディサイズは全長4760mm×全幅1920mm×全高1350mm、ホイールベースは2870mm。クーペと比較し、わずかに全高がアップしている程度で、基本的にはクーペに準ずる。装備はクーペをほぼ変わらないという。
注目のルーフは、電動格納式ソフトトップ。オープン化されたボディは、LCの魅力である走りの良さをスポイルしないよう、クーペに迫る剛性を確保したという。パワートレインは、ルーフ格納スペースの関係で、ガソリン・エンジンのみの設定。
出展車のキャビンスペースを見ると、とくにリアシートは、クーペに比べよりタイトになっている。
レクサスの担当者は「オープンモデル復活を望む声は多かったですが、とくに、LC(クーペ)の登場以来、その声は一段と高まりました。それらに応えたいと思い、開発しました」と、述べる。
気になる登場時期は、2020年の予定。
文と写真・大音安弘
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