■ダイハツの軽なのに顔は「TOYOTA」 アウトドア感あふれるダイハツ「ネイキッド」が登場
中古車市場にはオリジナリティあふれるカスタム車や限定車が現れます。
【画像】カッコいい! これが「TOYOTA顔の軽SUV」です!(37枚)
今回はランクル風にカスタムされた軽自動車が掲載されていました。
いったいどのような個体なのでしょうか。
トヨタは「ランドクルーザー」シリーズや「FJクルーザー」のような、SUV・クロスカントリーの名車をいくつも世の中に送り出してきました。
特にランドクルーザーシリーズは海外から根強い人気があり、中古車市場でもプレミア価格で取引されています。
もちろん、日本でもランドクルーザーは高い人気を誇っています。
2024年4月18日にトヨタが「ランドクルーザー250」を発売した際には各地の販売店で注文が殺到し、瞬く間に初期生産分が完売しました。
そんなトヨタ製本格SUVの風格を醸し出す軽自動車が中古車サイトに掲載され、話題になっています。
どのようなカスタムがされた車両なのでしょうか。
軽自動車といえば、最低限の実用性を備えたお得なクルマというイメージが強いですが、中には遊び心があるモデルや本格的な性能のモデルもあります。
今回カスタムのベースとなった車種も、遊び心に溢れたクリエイティブ・カーとしてダイハツから販売されたモデルです。
ベースとなったのはダイハツ「ネイキッド」というモデル。
1997年にモーターショーに出展したモデルが大きな話題となり、市販化が決定。
1999年から2004年までの間販売されました。今回、中古車として販売されている車両は2003年式で、走行距離は11.8万kmです。
「タフ&シンプル」をコンセプトとした外装デザインは、車名通り内部が剥き出しになったような造形をしています。
また、よくみるとバンパーなどがボルトでとめられていることに気が付きます。
バンパーは3分割されており、素人でも修理やカスタムが容易な設計になっています。
ネイキッド専用のオリジナルパーツなど、約170点の用品を設定していたことからも、カスタマイズ性が重視されていたことがわかるでしょう。
また、タワーパーキングに入る1550mmの全高や、超低床フロアで積み下ろしがしやすいラゲージスペースの採用など、利便性についても配慮されています。
今回カスタムされたフロントグリルには、ローマ字で大きくTOYOTAと大きくかかれたエンブレム。
丸いヘッドライトや艶消しブラックのバンパーも相まって、70系ランドクルーザーのような迫力があります。
販売しているオートライフ栃木の担当者によると、今回のカスタムをおこなったのは「他店にないクルマを作りたかったという思い」があったからだそう。
また、前出の担当者は目玉となるカスタム箇所について、「バンパーコーナーを黒に塗装、社外ホイールに交換しています」と話します。
グリルばかりに目が行きがちですが、足回りを見てみると、純正ホイールが無骨な印象の黒い鉄製ホイールに交換されています。
これによってよりアウトドア感が増し、小さなSUVらしさが強調されています。
なお、今回販売されている個体は5速MTを採用しているため、操作する楽しみが味わえるでしょう。
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今回のネイキッドは車両本体価格40万円(税込み)で、中古車情報サイトに掲載されています。
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