予告モデル まだ名前のない軽キャン
新型ダイハツ・アトレーでは珍しいポップアップルーフ仕様のキャンピングカーを見つけた。
【画像】ポップアップルーフの中に入る 名称未定キャンパー【内装の予告画像も】 全43枚
千葉県・幕張メッセで開催中のジャパンキャンピングカーショー2023で、フィールドライフ販売のブースに展示されている。
じつはこの車両、まだモデル名が決まっていない。
車内に置かれていたスペックプレートにも「展示品名:新型アトレーベース(名称未定)」と書かれている。
どういうことなのか?
群馬県渋川市を拠点にするフィールドライフ販売は、20年以上にわたり国産キャンピングカーを製造・販売しているビルダーさんだ。
いわゆる軽キャン市場を切り開いてきた同社は、自動車メーカーの正規ディーラーが独自に企画・販売するオリジナルキャンパーの生産を任されるほど信頼が厚い。
ダイハツ・アトレーが新型になったのは2021年末だったが、それ以降、こうしたディーラー向けの納車が途絶えずに続き、やっとフィールドライフ自身の「新型アトレーベース」を手掛ける余裕ができたという。
ボディサイズは? 発売時期は?
同社のキャンパーの特徴となっているのが、屋根を斜めに持ち上げると居住スペースが現れるポップアップルーフの架装。
バロッコ、コングといったフィールドライフ販売の人気車種にもこうした構造が採用されてきた。
「やっと作業を始められるようになったというのが本音。ポップアップルーフを架装しただけの状態ですが、ご来場者に見ていただきたくて今回のショーに持ってきました」という新型アトレーベースも、やはりルーフを持ち上げればテントが現れる。
写真のように3方向をメッシュ地にすることができるので、風の通りも確保できる。屋根の上の秘密基地といった感覚だ。
このクルマのボディサイズは、全長3395×全幅1475×全高1980mmというもの。
ベース車の「アトレーRS(4WD)」と比べて90mmほど車高が高い計算になる。
そして乗車定員は3人、就寝定員は3人とされており、これから車室内に大型サイドソファを配置する予定というから完成が楽しみだ。
フィールドライフ販売は「春ごろの発売を目指して現在開発中」としているから、暖かくなったころに再び情報をお届けしたい。
ジャパンキャンピングカーショー2023は、2月6日 月曜まで開催されている。
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みんなのコメント
思い描いてる車中泊なんかないものと思った方がいい。