5.2ℓ V8スーパーチャージャー
フォードは、デトロイト・モーターショーでシェルビー・マスタングGT500を正式発表した。
コブラのロゴをつけた超高性能マッスルカーは、GT350に搭載される5.2ℓ V8のスーパーチャージド仕様を積む。
最高出力:710ps以上
0-97km/h加速:3秒台半ば
0-400m加速:11秒以下
1967年の初代V8マスタングと比べて、実に2倍以上のパワーを発揮することになる。
駆動力は、7速DCTとカーボン製のドライブシャフトを介して後輪に届けられる。
フォードによればGT500は、改良されたサスペンション・ジオメトリー、軽量スプリング、新しい電動パワーステアリングの効果により、サーキットからドラッグレースまでこなすという。
フロントグリルの大開口部、ボンネットのルーバーベントにより、GT350よりもエアフローを50%拡大。ファクトリー製のいかなるマスタングよりも大きなダウンフォースを発生する。
北米発売は、今年後半
足もとはフォード・パフォーマンス専用のミシュラン・パイロット・スポーツ4S。オプションでカーボンファイバー・トラックパッケージを選択すると、サーキット走行性能が高いパイロット・スポーツ・カップ2に変更される。本パッケージには20インチのカーボン製ホイール、調整式リアウイングが搭載されるが、軽量化のために後席が省かれる。
また、アメリカン・スポーツクーペでは最大となる420mmのツーピース・ブレーキローターと、6ポッドのブレーキキャリパーを採用している。
GT350と比べて内装の変更点は少ない。カーボン製のダッシュボードとオプションのセーフティハーネスとレカロ製バケットシートという違いくらいである。
1年以上を費やして開発されたGT500の北米発売は、2019年後半となる見込みだ。
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