■新型スペーシアのインテリアがスゴい!
スズキの軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」が6年ぶりに全面刷新して、3代目モデルが2023年11月22日に発売されました。
従来型から引き続き、新型モデルでも標準仕様のスペーシアとカスタム仕様の「スペーシア カスタム」を設定。内外装のデザインや快適で居心地の良い室内空間、安全機能などを進化させました。
【画像】「えっ…!」これが「新型スペーシアのオットマン」です! 画像を見る(30枚以上)
新型スペーシアの外観は、大容量のコンテナをモチーフとしたデザインを採用し、ボディサイドのビード形状や角を面取りしたような造形によって頑丈でたくさんの荷物を詰み込めることを表現しています。
内装は居心地の良さを感じさせるインテリアです。
なかでも新型スペーシア カスタムは、ホテルのラウンジのような上質で華やかな室内とし、ブラックを基調にセミマットな質感のボルドーとツヤのあるピアノブラックの加飾を施すことで、高級とシックな雰囲気を演出しました。
また、スエード調起毛のブラックのシート表皮にもボルドー色が仕込まれており、加えて、一部グレードではシートサイド部にツヤのあるボルドーの縁取りを施すことで、より質感を高めました。
一方、ブラウンを基調とした新型スペーシアのインテリアは、マットな質感のカフェラテ色をアクセントとして配色。心地良さが感じられる雰囲気のグレー基調のカラーメランジシート表皮を採用しています。
さらに、新型スペーシア/スペーシアカスタムの内装のポイントとして、スズキとして初設定となる、後席の「マルチユースフラップ」です。
マルチユースフラップは、フラップの位置や角度を調整することで3つのモードへと展開できる斬新な機構で、走行中の姿勢安定をサポートする「レッグサポートモード」、リラックスできる「オットマンモード」、荷物の落下防止をサポートする「荷物ストッパーモード」の3つのモードが設定され、後席を快適なリビングのようにくつろげるスペースにすることが可能です。
そんな新型スペーシア/スペーシアカスタムの内装について、SNSではさまざまな反響が見られます。
「内装の質感は素晴らしい」「内装オシャレ…」「スペーシアのインテリアは高級感ありますね」「先代型よりも内装の質感が高くなった」など、オシャレで質感を高めた新型スペーシアの内装は好印象のようです。
「カスタムの内装質感高い!」「カスタムは内装が豪華なんだけど、軽にあれだけいる?」と、新型スペーシアカスタムのブラックをベースにマットなボルドーを組み合わせたプレミアムなインテリアに注目が集まりました。
さらに、「後部座席のシートにオットマンみたいな機能付いてる!」「後部座席にオットマンあるのもすごい」「新型スペーシアは内装がヤバくて、オットマンや後席アームレスト、ステアリングヒーターが装備されています」といった投稿も存在。
充実した装備も注目が集まるなか、高級ミニバンなどに装備されることが多いオットマンが軽に採用されたことに驚く声も挙がっています。
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みんなのコメント
無いのが固定観念みたいな感覚になってた。
でもスズキはエブリィワゴンも過去にミニミニバンだとアピールした事があるし、元々素地があった気もするな。