我々がクルマ好きの子供だった時代、ターボというのは「よく分からないけどクルマが速くなる装備」だった。ターボ搭載車というだけでなんだか高性能な気がしたものだ。
それがツインターボともなると、さらに気持ちが高まった。ターボでもスゴいのに、それが二つも付いてるの!?
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今回は、語感だけで興奮できるツインターボを、クルマ好きの少年からクルマ好きの大人へと成長を遂げた(?)清水草一氏が解説する。
文/清水草一、写真/NISSAN、TOYOTA、BMW、ベストカー編集部
【画像ギャラリー】それは『ぼくのかんがえたさいきょうのエンジン』。
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結論からいうと、シングルとツインの比較なら、究極のエンジンのための最新技術のツイン(マルチ)ターボが優れている。
しかし、現在の一般的なクルマのエンジンについては、シングルでも十分な性能を持っていると言えるだろう。
国産ターボ車が誕生してしばらくは、いわゆる「ドッカンターボ」がほとんどだったが、いろんな改良がされていきいった。
Zやスカイラインの初期のRB20DETはカタログスペックほどのパワーも気持ちよさも感じなかった。そこにトヨタの国産初のツインターボ1G-GTEが出て、明らかにRBより優れていると感じた。しかし、その後は、誰もが知っているように、R32に搭載されたRBはシングルターボでも1G以上の性能と気持ちよさだった。
またトヨタの1JZ~GTEはツインターボからシングルに変わっても性能は変わらなかった。
でもやっぱり、ツインという響きはいいよね。