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赤いホンダ巨大SUV「パスポート」ゴツカスタム仕様がカッコいい! 最強キャンパー仕様の全貌とは?

掲載 更新 14
赤いホンダ巨大SUV「パスポート」ゴツカスタム仕様がカッコいい! 最強キャンパー仕様の全貌とは?

■ゴツカスタム仕様のホンダ「パスポート」がカッコいい!

 ホンダは2021年現在、国内で「ヴェゼル」と「CR-V」という2車種のSUVをラインナップしていますが、アメリカでは初代ヴェゼル(米国ではHR-Vとして販売)やCR-Vのほかに、海外専売車として「パスポート」や「パイロット」が存在。

【画像】赤い! デカい! カッコいい! ホンダSUV「パスポート」本気カスタム仕様を画像で見る(30枚)

 ともにCR-Vより大柄なSUVとしてラインナップされています。

 そんななか、2021年は11月2日から5日に開催される世界最大級のカスタムカーショー「SEMAショー2021」にパスポートをベースにしたアウトドア仕様のカスタムカーが出展されます。どんなSUVに仕上がっているのでしょうか。

 パスポートはボディサイズが全長4839mm×全幅1996mm×全高1808-1834mmで、一方パイロットはボディサイズが全長4991mm×全幅1996mm×全高1793mm。

 パスポートよりパイロットの方がひとまわり大柄なボディとなるほか、シート配列もパスポートが2列であるのに対し、パイロットは3列シートを備えるという違いがあります。

 そしてSEMAショー2021に出展される「パスポート・トレイルスポーツ・ラギッドロードプロジェクト2.0」は、パスポートのオフロードテイストを強化した「パスポート・トレイルスポーツ」がベース。

 さらなる冒険を欲するオーバーランダー(テント泊や車中泊をしながら、クルマで長距離旅をするスタイル、またそれをする人)に向けた特別なSUVに仕上がっています。

 ルーフテントには、ルーフネスト社製ルーフトップテント「スパローXL」を装備。

 外観には、純正アクセサリーのフェンダーフレアやブラックの18インチホイールなどを装着するほか、過酷なオフロード走行に対応するパーツとしてスキッドプレートやリカバリーポイントが採用されたこともポイントです。

 Jsportサスペンションリフトキットにより最低地上高も高められたほか、タイヤはファイアストン・デスティネーションA/T 2オールテレインタイヤを装備します。

 日本ではCR-VがホンダSUVラインナップのフラッグシップとなっています。しかし海外には「パスポート・トレイルスポーツ」のような、より大きくゴツいホンダSUVが存在し、前述のようなカスタムモデルも注目を集めています。

 それではここで、1990年代のホンダのSUVラインナップに関するクイズです。

 初代CR-V(1995年発売)が登場する直前、他社からOEM供給を受けてホンダ「クロスロード」として販売されていたSUVが存在しました。そのベース車とは、次のうちどれでしょうか。

【1】レンジローバー

【2】ランドローバー ディスカバリー

【3】ジープ チェロキー

【4】シボレー ブレイザー

※ ※ ※

 正解は【2】の「ランドローバー ディスカバリー」です。

 1993年に発売された初代クロスロードは、イギリスのローバーグループ(現ランドローバー)からOEM供給を受けることで誕生。

 ローバー製の3.9リッターV型8気筒ガソリンエンジンを搭載し、当時「ベルノ店」チャネルで販売されました。

 初代CR-Vがヒットした後、1998年に初代クロスロードは販売を終了。その後、ホンダ自社開発の3列シートSUVとしてクロスロードの名前が復活し、2007年から2010年まで販売されました。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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みんなのコメント

14件
  • これを日本で売ってくれおじさん「これを日本で売ってくれ」
  • パスポートかっこいい
    crvだっさいからパスポート出してくれ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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