■「燃費ナンバー1」に寄せられた多くの声とは
国土交通省は、燃費性能の優れたクルマの開発・普及を促進するため、毎年「燃費の良い乗用車」を発表しています。
2023年3月31日にも、燃費の良い10モデルをランク付けして発表しましたが、この結果についてSNSなどで様々なコメントが投稿され、話題となっています。
トヨタ新型「ヤリス バン」発表! 2人乗り&3ナンバーのデカボディで登場
今回の燃費ランキングで栄えある1位に輝いたのは、トヨタ「ヤリス」のハイブリッドモデル(FF車)で、その燃費は36.0km/Lです。
ヤリスは、プラットフォームやエンジン、ハイブリッドシステムなどを刷新することで、部品の小型化や効率化とともに高出力化を達成し、前述の超低燃費を実現しています。
2位は同じくトヨタのハイブリッド専用車「アクア」が35.8km/Lで続き、3位もトヨタのハイブリッド専用車「プリウス」が32.1km/Lと追う形となりました。
発表されたランキングでは、かつてハイブリッドカー(HEV)の代表格であるアクアとプリウスをコンパクトカーのヤリスが低燃費性能で上回ったことで、SNSなどでは数多くの投稿やコメントが寄せられています。その多くが「ガソリンだけで36km走れるってすごいなあ」「ヤリス素晴らしいです! 軽自動車も真っ青な燃費」というヤリスの燃費性能を高く評価する声でした。
また「レンタカーでヤリスを借りたけど燃料計が動かず故障を疑ってしまった! しかも高速道路での加速や巡航も安定してて運転しやすい」「妻のヤリスが我が家の初めてのHEVですが、燃費が良いだけでなく普段の走行も静かで良いです」など、実際にヤリスを運転し性能を体感した人の評価も見られました。
さらに「アクアをレンタカーで借りたら燃費が36.9km/Lでビックリした」と、アクアでカタログ燃費を超えたという報告や、「プリウスよりも小さく軽いハイブリッド車が上位に来るのは当然のこと」「車格からするとプリウスも頑張ってる!」という、車体の大きさを考慮した場合にはプリウスの優秀も見逃せないというコメントも。
そのほか「(原付バイクの)スーパーカブ50でツーリングしたら燃費は76km/Lだった。まだまだクルマには負けてない」「250ccのバイクが20km/Lぐらい。ヤリスより悪い…」「昔乗っていた2ストの原付よりも、燃費がいい…」という、あまりの燃費の良さにバイクと比較を始めた人や、「2人乗りにして燃費超特化型出してみてほしいなぁ」など、ますます燃費に振り切ったスペシャルモデルの誕生に期待する声も。
さらには「燃費だけで考えると10数万キロ走らないと元が取れない」「年間数千kmしか走らない人なら燃費より車両価格や保険を気にしたほうが節約になる」「HEVはバッテリー交換などで更に高くつきそう」など、HEVモデルと純ガソリンモデルの価格差に踏み込んだ意見を投稿した人や、「(どれもみな平均的に優秀になった)燃費の追求はもういいので価格抑えて欲しい…」「低燃費、安全性は大切なのは分かりますが、価格が高すぎます」という、近年さらに上昇傾向にある車両価格について、切実に言及する声も少なからず見られました。
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みんなのコメント
元々軽の燃費はさほど良くない。
小さなエンジンを回しているから。
自分のアルト(ノンターボ4AT)だと、街乗りなら18Km80Km巡行で23Km程
ターボ車だと、これの1~2割減