バイクならではの意味を持つ用語たち
バイクならではの用語はライダーにとっては聞き馴染みのある言葉でも、バイクに乗ったことの無い人、または乗り始めたばかりの初心者ライダーにとっては、意味の分からない言葉も多々あります。そのため、バイクに乗り始めた頃に用語の意味を知るのに苦戦した人も多いでしょう。
「ブタと燃料」ってどういう意味? バイクを所持する上で知っておきたいバイク用語
では、バイクならではの用語として具体的には、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
●カブる
「カブる」は、プラグの先から火花が飛ばなくなってしまうことを意味しています。プラグの火花が飛ぶ部分、いわゆるスパークプラグが濡れることでエンジンに点火できず、エンジンが始動しない状態です。 原因の多くには、燃料が濃すぎるなどの理由によって燃焼することのできなかったエンジンがプラグについてしまうことが挙げられます。混合気が濃すぎる、燃焼温度が低すぎるなどの場合などで起こる場合が多いようです。
また「カブり気味」という言葉もあり、これは加速時にある一定の速度から上が出づらくなることを指しています。こちらも燃料が濃すぎるなどの原因で起こり、特に2ストロークエンジンやロータリーエンジンはこの症状になりやすいと言われています。
●ピーキー
「ピーキー」は、パワーがなだらかに上がるのではなく、最もパワーの出るエンジンの回転域が狭いことを意味します。
ピーキーなエンジンとしてよく使われるこの言葉は、エンジンの性能をグラフ化した時に傾斜が急な山のようになったことから、英語の「peaky」が語源になったと言われています。
●ST
「スポーツツーリング」の意味を持つ「ST」。高いスポーツ性だけでなく、ツアラーとしての機能が備わった仕様を指しています。
STには高回転パワーのエンジンが搭載されているほか、長時間走行でも疲れにくいと言われており、防風性の高さや広いシート、ハンドリングの高い安定感など多くのメリットが挙げられます。
ちなみに「SS(スーパースポーツ」との違いは、ツーリングをするための性能が存在しているか否か。STは速さを求めるだけではなくツーリングに適した性能が充実し、安定感の高さが特徴のバイクです。
●ふかす
ギアがニュートラルの状態のままアクセルを使用し、エンジンの回転数を故意に上げることを「ふかす」と言います。他にも「エンジンを回す」や「アクセルを踏む」と表現される場合もあります。
ちなみに似た言葉の「空ぶかし」は、停車している状態でエンジンの回転数を上げることを指しています。どちらもガソリンの無駄遣いや騒音問題に発展する恐れがあるため、控えた方が良い行為です。
●立ちゴケ
「立ちゴケ」とは停車中にバイクに跨ったまま車体のバランスを崩して転倒してしまうことを意味します。停車中の場合のみならず、停車直前あるいは押し歩きをしている最中に転ぶことも同様。
立ちゴケは、バイクに跨ろうとする時や停車時の足つきの悪さ、足元の環境が悪かったなどの要因で起こるアクシデントです。
重量のあるバイクは1人で引き起こすことが難しく、下敷きになってしまえば骨折などの大きな怪我に繋がる危険性もあるため、特に中型や大型バイクに乗っている人は注意してください。
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みんなのコメント
面白い現象ですね。
この記事を書いた人は国語を勉強し直したらいかがですか?