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新型フィアット500登場!

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新型フィアット500登場!

3月4日に発表された新型「フィアット 500」は、初代から数え第3世代になる。第2世代は2007年の登場ゆえ、実に13年ぶりのフルモデルチェンジになった。

ギャラリー:新型フィアット500登場!給電口はリアに設けられている。MAXSARAROTTO定員は4人。MAXSARAROTTOクオリティを高めたインテリア。インフォテインメント用モニターのサイズは10.25インチ。シート表皮は環境に配慮して生産されたエコレザーを使う。シートには「FIAT」と「500」のロゴが型押しされる。ハンドルには運転支援およびオーディオ用スウィッチが備わる。車名エンブレムは、EV用の専用デザイン。新型フィアット500新型フィアット500新型フィアット500MAXSARAROTTO新型500は、FCA初の100%ピュアEV(電気自動車)へと大きく舵を切った。42kWhの容量を持つリチウムイオンバッテリーを搭載し、満充電時の航続距離は320km(WLTPモード)をうたう。急速充電にも対応し、バッテリー容量0%から80%まで約35分間で充電出来るという。

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搭載するモーターの最高出力は87kW。150km/hでリミッターが作動する。静止状態から100km/hまでに要する時間は9.0秒である。

ギャラリー:新型フィアット500登場!給電口はリアに設けられている。MAXSARAROTTO定員は4人。MAXSARAROTTOクオリティを高めたインテリア。インフォテインメント用モニターのサイズは10.25インチ。シート表皮は環境に配慮して生産されたエコレザーを使う。シートには「FIAT」と「500」のロゴが型押しされる。ハンドルには運転支援およびオーディオ用スウィッチが備わる。車名エンブレムは、EV用の専用デザイン。新型フィアット500新型フィアット500新型フィアット500MAXSARAROTTO走行モードは「シェルパ」、「レンジ」、「ノーマル」の3種類から選べる。シェルパは、一般的なエコモードに該当。エネルギー消費を抑えるべく、エアコンなどを制御する。

レンジを選ぶと、回生ブレーキの効きが強力になり、アクセルペダルのオン/オフで速度調整する“ワンペダル”ドライブが可能になるという。

日本導入時期は不明先進安全装備は大幅にアップデートされた。衝突被害軽減ブレーキのほか、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、操舵支援機能、交通標識自動認識機能、ブラインドスポットモニターなどを搭載。

メディア向け資料には、「セグメント初の自動運転のレベル2(※)を実現した」と、記されている(※運転中にハンドルまたは加減速操作がコンピュータによりアシストされる)。

ギャラリー:新型フィアット500登場!給電口はリアに設けられている。MAXSARAROTTO定員は4人。MAXSARAROTTOクオリティを高めたインテリア。インフォテインメント用モニターのサイズは10.25インチ。シート表皮は環境に配慮して生産されたエコレザーを使う。シートには「FIAT」と「500」のロゴが型押しされる。ハンドルには運転支援およびオーディオ用スウィッチが備わる。車名エンブレムは、EV用の専用デザイン。新型フィアット500新型フィアット500新型フィアット500MAXSARAROTTOインテリアは、10.25インチのインフォテインメント用モニターが目を引く。第5世代に進化したインフォテインメントシステム「U Connect」は、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応するほか、通信機能も有する。シート表皮などは環境に配慮し、生産された天然皮革(エコレザー)を使う。

エクステリアは、フロントグリルのエンブレムを一新。従来は「FIAT」ロゴだったが、新型は「500」のロゴになった。数字の輪郭がライトブルーに変わるEV専用デザインだ。ボディ形状はコンバーチブルのみの設定。ソフトトップは電動開閉式。

新型500はまず、ローンチエディションの「La Prima」を販売。購入希望者は、オンラインで申し込む必要がある。価格は3万7900ユーロ(約450万円)。日本導入時期や価格などの詳細は不明だ。

文・稲垣邦康(GQ)

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みんなのコメント

7件
  • なんかこのページだけ重くない?
  • 3月4日に発売された新型「フィアット 500」は、初代から数え第4世代になる。3代目ではない。メディアの記事にするなら、基本的なことはちゃんとおさえてほしい。

    初代:1936-1955 愛称:トポリーノ
    二代目:1957-1977 愛称:ヌオーヴァ
    三代目:2007-2020 Type312
    四代目:2020-

    フィアット500のマスコットキャラクターは、初代500のトポリーノから「トポ・フィアット」という。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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