11月1日から開幕するMotoGPマレーシアGPで、ヤマハは新仕様のエンジンを投入する。ただファビオ・クアルタラロは現時点では新仕様の素性をよく把握できていないという。
低迷中のヤマハは2024年シーズンに優遇措置制度の対象となっており、様々な開発で規制が緩くなっている。
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エンジン開発もそのひとつとなっており、マレーシアGPでは再び新仕様のエンジンが搭載されることが分かった。
しかしこの新仕様についてクアルタラロは、まだテストではあまり走れなかったこともあり、よく分かっていないと語った。ただチームメイトからは、パワーが増しているというコメントが得られたようだ。
「セパンで何を期待できるか、僕としては分からないんだ」とクアルタラロは言う。
「新しいエンジンを手にするけれど、僕としては電子制御面でもっと試したいとも思っている。試してみたとき、あまり違いを感じられなかったんだ」
「(新しい)エンジンはテストしている。ただ電子的な問題がそのとき発生していて、少ししか走れていなかったんだ。アレックス(リンス/チームメイト)が試したときにエンジンは上手く機能しているようで、パワーは少し増しているみたいだ」
優遇措置制度の恩恵を受けるヤマハは、今シーズン多数の仕様違いのエンジンを使ってきた。クアルタラロが使うのも、今シーズンで少なくとも5種類目となっている。
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