もくじ
ー 来年3/15発表へ サプライヤーを選定中
ー ドアミラーレス、自動運転も高度化か
ー 自動運転カーシェアリングの普及も
見えた スズキ・ジムニー新型 前/横/斜め 今夏、日本発表へ
来年3/15発表へ サプライヤーを選定中
テスラ・モデルYの発表が2019年3月15日に予定され、2020年にカリフォルニア・フリーモントで生産開始される。イーロン・マスクCEOが明かした。
テスラの株主総会とそれに続くツイートにおいて、マスクは「われわれはモデルYを今年後半から来年中頃のいつでも発表できます。3月15日ごろが良い時期でしょう」と語った。今までよりも少しだけわかりやすいプレビュー画像も公開された。
テスラCEOのイーロン・マスクはモデルYに使われるパーツのサプライヤー契約先を選定している。彼はモデル3のような生産遅延を引き起こさないため、今まで以上に慎重な検討を行っているようだ。
マスクはテスラの生産遅延を解消し、週産5000台、すなわち年産26万台の目標に到達できるとしている。しかし、テスラはさらなる生産加速により、モデルY登場までにこの問題を解決したいようだ。
ドアミラーレス、自動運転も高度化か
小型SUVのモデルYは、プレビュー画像を見る限りではモデル3よりも個性的なデザインを与えられたようだ。新画像からは、ドアミラーがついていないことがわかる。
現行法制においては、ミラーの装着が義務付けられているが、カメラの映像をディスプレイに映し出すことで代用することが近々認められるかもしれない。
モデルYは現在販売されているテスラのモデルよりも高性能なコンピュータが搭載される。そのため、オートパイロット技術も向上するだろう。現時点では、このシステムはステアリング、アクセル、ブレーキをある一定の状況下において自動操作するに留まる。
モデルYに続き、テスラはピックアップトラック、カーゴバン、ミニバスなどの投入も計画している。これらはすべてモデルXをベースにするという。ハッチバックも5年以内に登場するだろう。
自動運転カーシェアリングの普及も
テスラの商用車開発は、2016年に発表されたマスタープラン・パート2とよばれる、自動運転技術を発展させ公共交通を変革するという計画の一部だ。さらにその10年前には、モデルS、モデルX、モデル3や太陽光発電についての計画が記された初期のマスタープランが発表されている。
テスラが昨年発表したセミトレーラーはすでに予約が開始され、米国での価格は15万ドル(1647万円)からとなっている。
マスクは日頃使われないクルマを利用したカーシェアリングのプラットフォーム構築にも意欲を示している。自動運転車が公式に認められれば、他のユーザーがクルマを呼び出すことも可能になるだろう。
「多くのクルマは1日のうち5%から10%程度しか稼働していないことを考えると、自動運転車の経済的利便性は数倍にまで高まるでしょう」とマスクは語る。
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