「日本人＝スポコンでしょ！」ハリウッドが描く人種の“自動車カルチャー格差”とは？ やっぱりイーストウッドは巧かった!?

「クルマは名脇役」その重要性を熟知したハリウッド映画

　映画やドラマにおいて、クルマはシーンを盛り上げる小道具となるだけでなく、車種が備える個性や特徴を登場人物に重ね合わせることで、その人間の性格や立場、生い立ち、思想信条、趣味趣向を視覚的に表現する名バイプレイヤーとなることがしばしばあります。

　なかでも名作と呼ばれる映画になると車種選びにも抜かりがなく、キャラクターやストーリーにあった「これぞ」という1台が選ばれるものです。

　映像作品におけるクルマの重要性を熟知しているのが、ハリウッド映画です。

Comments

[vic********]

日本人はハイテク、イタリア人はマザコン、アラブ人はオイルマネーの王族、ドイツ人はビール好きイギリス人はスパイ等々、圧倒的な偏見と決めつけが気持ちいい映画と言えばキャノンボールですね。

[mfn********]

基本的には、ハリウッド映画では悪人は日本車、小悪党はイタリア車、ラスボスはドイツ車、それ以外の人物はすべてアメリカ車に乗るのが当たり前だと昔聞いた。小堺一機が言ってたんだっけ