12秒でルーフ・オープン
ポルシェは、992世代の2番目のモデルとして、新型911カブリオレを発表した。
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ソフトトップを採用し、まずは後輪駆動のカレラS、四輪駆動のカレラ4Sという顔ぶれで登場している。つまりクーペ仕様のローンチ・ラインナップと同じ品揃えである。
搭載されるエンジンは3.0ℓのツインターボ・フラット6だ。
・最高出力450ps/6500rpm
・最大トルク54.1kg-m/2300-5000rpm
オプションのスポーツ・クロノ・パッケージを適用した場合、0-100km/h加速をカレラSは3.7秒、カレラ4Sは3.6秒で達成する。最高速度はカレラSが304km/h、カレラ4Sが306km/hである。
折畳み式ソフトトップのクローズ/オープンの動作はそれぞれ12秒で完了。歴代911カブリオレのなかでは最も短い時間で操作を終えることができる。なお、50km/hまでなら走行中でもルーフの開閉が可能だ。
新型カブリオレ、英国価格は10万2755ポンド
ガラス製のリアウインドウを組み込んだソフトトップは、高速走行中に膨んでしまうのを防ぐテクノロジーを採用。オープントップ時には電動のウインド・ディフレクターを作動することができる。
シャシーに関しては、従来型カブリオレよりもエンジン・マウントを固めたという。さらに10mm低い最低地上高、強固なアンチロールバー、固いショートスプリングで構成されるアクティブ・サスペンション・マネージメント(PASM)をオプション設定した。
エクステリアのデザインは、リトラクタブル・ルーフの適用に伴う変更を除けば、ワイドボディの採用を含め新型クーペと同様。インテリアの新機能やオプションに関してもクーペとカブリオレは同一であり、新たに「ウェット」モードが装備されている。
英国向けの価格はカレラSカブリオレが10万2755ポンド(1424万円)~、カレラ4Sカブリオレが10万8063ポンド(1498万円)~となっている。
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