■精悍ブラックコーディネートの「特別仕様車」登場!
トヨタのラインナップのなかで、ボトム(エントリー)ラインを担うコンパクトカーである「ヤリス」。この派生車種として、2020年に発売がスタートしたのがクロスオーバーSUVの「ヤリスクロス」です。
SUVのなかでもトップクラスの販売台数をマークしている人気モデルですが、そんなヤリスクロスは2025年2月末に一部改良が実施され、同時に特別仕様車の「URBANO(ウルバーノ)」が追加設定されました。
【画像】超カッコイイ! これが「“新”ヤリスクロス」です! 画像で見る(51枚)
このウルバーノは、都会的でスポーティなヤリスクロスのデザインを、選び抜いたブラックのアイテムで一層鮮明にコーディネートした仕様です。
ベースとなったのは、今回の一部改良でETC2.0やディスプレイオーディオPlusといった、従来ではメーカーオプションだった人気装備が標準化された「Z」グレードです。
ちなみに、モデル名のウルバーノというのはイタリア語で「都会的な、洗練された」という意味があり、その名称の通り、通常モデルとは一味違った雰囲気をまとうものとなっています。
ウルバーノに与えられた特別装備は、前後に備わる「トヨタ」エンブレムやリアルーフスポイラー、ドアミラー、アウトサイドドアハンドル、サイドオーナメントが専用のブラックに変更。
足元に備わる18インチのアルミホイールもグロスブラックとなり、通常では有償のブラックルーフツートーンカラーも標準となるほか、通常は販売店オプションのLEDフロントフォグランプも標準装備となります。
ツートーンカラーは「ブラックマイカ×マッシブグレー」と「ブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ」の2色が用意され、通常5万5000円高のブラックマイカ×マッシブグレーは車両代に含まれます。
同じく通常は7万7000円高のブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカは、2万2000円高に抑えられているのもポイントです。
インテリアについては、通常のZグレードではカーキも用意されますが、ウルバーノは外装に合わせてブラックの内装色のみの設定。
さらに販売店装着オプションとして、ステアリングエンブレムやスカッフプレート、フロアマットといった特別仕様車専用のオプションが用意されるほか、フェンダーエンブレムやドアミラーステッカー、プロジェクションイルミネーションも含めたアクセサリーセットも設定されています(単品購入も可能)。
パワートレインは通常仕様と同じ、1.5リッターのガソリンエンジンにCVTを組み合わせたものと、1.5リッターのハイブリッドが設定され、2WDと4WDがそれぞれに用意されます(ハイブリッドモデルはE-Four)。
新ヤリスクロス ウルバーノの価格(消費税込)は262万3500円~322万8500円。
通常のZグレードよりも11万円高となりますが、前述したように、専用のブラックエクステリアに加え、ツートーンカラーとLEDフロントフォグランプが標準装備となっているため、実質的には「お値段据え置き」ともいえます。
充実した内容を考えると、実に魅力的な特別仕様車といえるのではないでしょうか。
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みんなのコメント
ダッシュパネルからオートマレバーまで古臭い
後席狭すぎる
欲しいと思わない
断定的に「お値段据え置き」とのタイトルで記事を流すくるまのニュース。
アクセス数が稼げればなんでもいいというメディアヴァーグの姿勢にうんざり。