ダイハツ工業は6月27日、仕入れ先の工場火災による部品調達難で、滋賀第2工場(滋賀県竜王町)とダイハツ九州の大分第1、2工場(大分県中津市)の稼働停止を延長すると発表した。当初は各工場ともに28日まで停止の予定だったが、29、30日も追加した。これにより、滋賀第2工場では計7日、大分第1、2工場では計5日の稼働停止となる。
ダイハツにユニット部品などを供給する浅野歯車工作所(藤田一社長、大阪府大阪狭山市)の本社敷地内にある調質工場で18日午後7時30分ごろ火災が発生。19日午前1時30分に鎮火したが、現在も部品調達に影響が出ている。
ダイハツ、仕入れ先の火災で滋賀と大分工場の稼働を停止 6/22から最大5日間 「ロッキー/ライズ」「ハイゼット」「タフト」などに影響
滋賀第2工場では小型SUV「ロッキー」や「タント」、トヨタ自動車向けOEM(相手先ブランドによる生産)「ライズ」、大分第1工場では「ハイゼットトラック」「ハイゼットカーゴ」、第2工場では「タフト」や「ミライース」などを生産している。
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