新型「フィット」を速攻カスタム!? ノーマルフィットと異なるモデューロXを初公開へ

■新型「フィット」の走りが進化!? 最新カスタム仕様の全容とは

　ホンダは、2020年1月10日に開幕した千葉県・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2020」で、新型「フィット Modulo X コンセプト」を世界初公開しました。

　2020年2月の発売が予定されている新型フィットですが、発売前に公開された最新カスタム仕様とは、いったいどんなモデルなのでしょうか。

　今回、発表された新型フィット Modulo X コンセプトは、ホンダが「ヴェゼル」や「ステップワゴン」、「S660」などにラインナップしている「Modulo X」の世界観を、新型フィットで表現したコンセプトモデルです。

　Modulo Xは、ホンダの純正用品を手掛けるホンダアクセスが開発した専用パーツを、ベース車と同じ工場で装着したコンプリートカーで、同社がModuloブランドで培ってきた「上質でしなやかな走り」を開発テーマとしています。

　新型フィット Modulo X コンセプトは、外装面では専用のフロントグリルやフロント／リアのエアロバンパー、16インチアルミホイールなどを装備。ルーフは専用のブラックカラーが採用されています。

　内装面においても、専用のブラックインテリアが採用されました。

　ホンダの担当者は、新型フィット Modulo X コンセプトについて次のように説明します。

「ベースとなったグレードは、『リュクス』のe：HEV仕様で、駆動方式は2WDです。ブラックルーフの2トーン仕様に関しては、Modulo Xのみに設定したカラーです。

　現時点で、発売時期については未定となっています」

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　新型フィットは、2020年2月のフルモデルチェンジで4代目モデルへと刷新される、同社を代表するコンパクトカーです。

　4代目モデルでは、2モーターハイブリッドシステム「e：HEV」をホンダのコンパクトカーとして初搭載したほか、安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全モデルで標準装備。

　また、「ベーシック」、「ホーム」、「クロスター」、「ネス」、「リュクス」という5つのグレード展開があります。

　新型フィット Modulo X コンセプトとあわせて、ベースとなる新型フィットの登場にも、期待が高まります。　

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とりあえず、マイナーまで待ちます。

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