新型Cクラスに準じた進化に注目!
ディーゼル・エンジン搭載のPHEVも用意
6月1日、メルセデス・ベンツ・グループは、新型「GLC」を発表した。GLCは、CクラスをベースにしたSUVである。2023には、リアに向かってなだらかなルーフを持つ「GLCクーペ」の新型も登場予定だ。
新しいGLCのボディサイズは全長×全幅×全高:4716×2075×1650mm、ホイールベース2888mm。先代と較べ、60mm長くなったものの、全高は4mm低くなった。中国市場向けのロングホイールベース版も追って設定されるそうだ。
エクステリアは、現行Cクラスを彷彿とさせる新世代のフロントグリルやLED灯火類などが目立つ。ボディサイドには、乗降性を高めるステップも備わる。デザインを一新したホイールは18インチが標準で、20インチはオプションだ。
搭載するパワーユニットは48Vマイルドハイブリッド・システムを組み合わせがガソリンターボとディーゼル、PHEV(プラグイン・ハイブリッド)の3種類。駆動方式は「4MATIC」と呼ぶ電子制御式4WDだ。今後、高性能なAMGモデルも追加される予定だ。
注目は、2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボ・エンジンとモーター、大容量バッテリーを組み合わせたPHEVの「GLC300de」だ。GLC300deは満充電時、電気のみで約101~117km走行可能。普通充電にくわえ急速充電にも対応する。
足まわりには、オプションでAIRMATICサスペンション&電子制御ダンパー、最低地上高が20mmアップするオフロードサスペンションを用意した。
インテリアも、エクステリアとおなじく新型Cクラスそっくりだ。
メーターは12.3インチ、インフォテインメント用ディスプレイは11.9インチの高精細液晶パネルを採用。ラゲッジルームの容量は通常時600リッターを確保した。テールゲートは電動開式となる。
オプションで、パノラマガラスルーフや15スピーカーで構成されるブルメスターのサウンド・システムなども選べる。
新型GLCの日本導入時期は今後明らかになる。
文・稲垣邦康(GQ)
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