スバル「新型SUV」発表！ 新2.5リッターエンジン搭載！ オシャグリーン＆上品内装も選べる「フォレスター」中国で502万円から

■2.5リッターエンジンを新設定！

　2023年9月8日、スバルの中国法人は、2.5リッターエンジンを搭載した新型「フォレスター」を発表しました。

　フォレスターは、1997年に「RVが、スポーツの走りを手に入れた」というキャッチフレーズで登場したSUVです。2代目までは“ステーションワゴン”のような全高の低いボディ形状でしたが、2007年に登場した3代目から全高がしっかり高いSUVに変化しました。

　現行モデルは、2018年に登場した5代目で2021年にマイナーチェンジを受け今の形となりました。2023年8月24日には、日本でも一部改良が発表され、後退時ブレーキアシストの設定を変更し、後退時に障害物を検知した際の警報タイミングを早めるほか、ボディーカラー「ガイザーブルー」に代わって新たに「カスケードグリーン・シリカ」が加わるなど商品力の向上が行われました。

　今回中国で2.5リッターエンジンが新たに設定されたのも、5代目フォレスターのマイナーチェンジモデルです。

　ボディサイズは、全長4655mm×全幅1815mm×全高1730mmで、ホイールベースは2670mmです。

　パワートレインは、最高出力154馬力・最大トルク196Nmを発揮する2.0リッター水平対向4気筒エンジンの設定でしたが、今回これに加え現在日本にはラインナップされない最高出力169馬力・最大トルク252Nmを発揮する2.5リッターエンジンが新たに用意されました。
　またボディーカラーも、2.5リッターエンジン搭載モデルにのみ、「カスケードグリーン・シリカ」を設定、内装色も高級感の高いブラウンとなります。

　価格は、ベースとなる2.5i AWDのプレミアムバージョンEyeSightが24万9800元（約502万円）、上位グレードとなる2.5i AWDのフラッグシップバージョンEyeSightが26万5800元（約534万円）です。

Comments

マイナーチェンジを新型って書くのはどうんなんでしょうか？
しかし、相変わらず変なランプに拘り出してアメリカ以外、顧客が逃げるデザインですこと。

上海での価格たかっ！