前回は「VICS WIDE」を活用した渋滞回避機能について解説した。今回はこの渋滞回避能力について実際に都市部でも役立つのか? 実走検証を行った。
最新カーナビは「VICS WIDE」情報の受信機能を搭載するものも多く、これを基に渋滞回避ルートを自動作成し、案内してくれる。
だが、渋滞を回避してどのようなルートを走行させるかはモデルごとに設定やアルゴリズムが異なり、同じ出発地/目的地でもA社のカーナビの所要時間が30分なのにB社では20分ということもある。つまり渋滞回避が得意なモデルも不得意なモデルもあるわけだ。
そこで今回はストラーダ最新型の渋滞回避力を実際に走って確かめた。
設定ルートは東京・世田谷区の砧公園~文京区の東京ドーム。およそ20kmの道のりだ。
スタートすると3車線の環八通り(都道311号・環状八号線)はガラガラで拍子抜けしたが、5分ほど走行すると前方に渋滞を発見。するとこのタイミングでナビが走行距離を2km、走行時間を5分短縮できる新ルートを提案してきた。そのままにしておけば新ルートに切り替わる。旧ルートがよければ「旧ルートに戻す」のアイコンをタッチする。ドライバーが新旧ルートの差を検討でき、選択できるのはうれしいポイントだ。
新ルートは旧ルートをショートカットするもので環八通りを右折し、その後左折。すいすい走れる抜け道だが2台がやっとすれ違える狭さで、途中に道路工事もあった。運転に自信がなく、このような場所を通りたくなければ「ストラーダチューン」で道幅優先を「広」に設定すれば、もっと走りやすい道を選ぶ。
その後は空いている甲州街道(国道20号)へと導かれ快適にドライブを続け、目的地へはスタート時の予想時刻より2分早く到着できた。
300キロ先の渋滞情報は必要か?カーナビが高機能すぎて逆にイライラ|木下隆之の初耳・地獄耳|
〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉
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