マスタング50周年記念モデル即完売につき追加輸入が決定

フォード・ジャパン・リミテッドが4月から発売を開始した新型マスタング「50 YEARS EDITION」が完売。市場からの強い要望を受けて、200台の追加輸入を行う。

フォードの低燃費型エンジン2.3L EcoBoost TMを搭載した誕生50周年記念モデル「50 YEARS EDITION」が4月11日から発売開始されているが、発売から1か月足らずで予定販売台数の350台が完売となった。これは、昨年の年間販売台数を4割以上も上回る受注を1機種のみで獲得した事になる。

市場からは追加導入を望む声が大きく、これを受けフォード・ジャパンおよび本社のフォード・モーター・カンパニーが、追加で200台のマスタング「50 YEARS EDITION」を日本へ輸出することを決定した。

今後フォード・ジャパンでは、マスタング史上初となる右ハンドルの導入および5.0L V8 エンジンとコンバーチブルモデルをラインナップに加えることも予定している。