スバルの米国法人は10月4日、次期「BRZ」を今秋ワールドプレミアすると明らかにした。
資本関係のあるトヨタと共同開発したBRZは、水平対向4気筒ユニットをフロントに搭載したFRスポーツ。現行形は2012年にデビューするや、兄弟車の「トヨタ86」と共に久方ぶりのブランニュー国産スポーツカーとして人気を博したが、今夏には新規受注の終了がアナウンスされ、次期型の登場が心待ちにされていた。
今回、Facebookのオフィシャルアカウントでは、2022年モデルとして新型BRZがデビューするとの情報にあわせ、新型の画像1枚を公開。ボディ自体は擬装で隠されているため、ステアリングを切った状態の左前輪を捉えたその画像から判別できる情報は少ないが、グレーにペイントされたスポーティなアルミホイールと内部に収まるディスクブレーキが見て取れる。また、ホイールアーチ後方には、エアフローの改善に貢献すると見られるスリットが備わり、こうしたディテールからもスポーツカーの血統がひしひしと伝わってくる。
今後、オフィシャルサイトでは実車の公開に先立ち、様々な情報が発表されるとみられ目が離せないところだが、熱狂的なファンに向けさらなるサプライズも用意された。何と、米国におけるスバリスト向けイベントで、新型BRZの先行公開が行われるというのだ。海を渡った米国におけるスバル熱の高さにも驚かされるが、それに応えようとするスバルの姿勢もうれしいもの。実際にどの程度の情報が公開されるかなど詳細は不明だが、いやが上にも期待が高まるところだ。
「スープラ」のヒットに続き、最近では新型「フェアレディZ」の公開など、このところ米国での和製スポーツカーを巡る動きが熱い。そんな中で、水平対向ユニットなど個性が強いスバルの新型車に注目が集まる。メーカーからの情報に注目していきたい。
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みんなのコメント
そんなスポーツカーのフルモデルチェンジは期待していない。
排気量も上がる見たいだし・・・