現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > もう[ハマーH6]と呼ぶしかないッ!? 待ってました[ダイハツタフト]ってやっぱイイのよ!!

ここから本文です

もう[ハマーH6]と呼ぶしかないッ!? 待ってました[ダイハツタフト]ってやっぱイイのよ!!

掲載 44
もう[ハマーH6]と呼ぶしかないッ!? 待ってました[ダイハツタフト]ってやっぱイイのよ!!

 ダイハツタフトが帰ってきた! 国土交通省の立会試験などを受け、道路運送車両法の基準に適合していると確認。2024年5月6日(月)から生産が再開される。うれしい! 生産再開を機に「タフトは買い!」だとみなさんへ伝えたい。だって、タフトは「ハマーH6」なのだから!!

文・写真:ベストカーWeb編集部/写真:ダイハツ

もう[ハマーH6]と呼ぶしかないッ!? 待ってました[ダイハツタフト]ってやっぱイイのよ!!

■別名「ハマーH6」。それが特別仕様車「Gターボ クロムベンチャー」だ!

うおおおおお! これが特別仕様車「Gターボ クロムベンチャー」。走る姿に「ハマーH6」の貫禄すら漂うぜ

 タフトの姿をよく見てください。こんなにも四角くしていいのか? と思えるほど四角いフォルム。そして、顔。フロントにガツーン! と備わった横長で穴の空いたメッキグリル。

 こ、これは……。まるでハマーH3じゃないか! 小さなハマーにしか見えない。タフトのサイズ感を鑑みると「ハマーH6」という愛称を(勝手に)付けていいのではないでしょうか!

 タフトの標準モデルは下写真のようにメッキグリルがない、ツルンとしたお顔。

タフトの標準モデル。グリルレスでつるんとしたお顔。これはこれでいい感じ!

 こちらも個性的でいいのだけど、そのフロント部にシルバーメッキグリルを装着し、シルバーの専用15インチアルミホイールを履いた特別仕様車「Gターボ クロムベンチャー」が、筆者の推しグレード。

 2021年からラインナップに加わっており、「小さなハマー=ハマーH6」の雰囲気を味わえて、163万9000円からあるんです! これは放っておけませんよ。

■タフト君がいつの間にか、イケてる存在になっていたんです!

ぐおおおおお! 2022年に追加された特別仕様車「Gターボ ダーククロム ベンチャー」。グリルとアルミホイールがダークシルバーになっているのじゃよ

 さらに、2022年にはよりタフさを演出する、ダークブラックメッキ・グリルの特別仕様車「Gターボ ダーククロム ベンチャー」も加わった。それが上の写真。15インチアルミホイールもダークブラックになり、ドアミラーはブラック。

 全体的に黒のアクセントが効いて格好いいじゃないか! さらにマッチョさ感じる、こちらももちろん「ハマーH6」です! タフト君がいつの間にか、かなりイケてる存在になっていたんですよ。

こ、こちらがハマーH3様じゃ!! キュッと縮めればタフトにそっくり(ですよね?)

 実はタフト誕生の2020年にも、下写真のようにメッキ・グリルはあった。だが、当時は「スタイルパック」というオプションでそれを装着していたが、メッキ・グリルのニーズを受け、それをアレンジして登場したのが特別仕様車の「クロム ベンチャー」と「ダーククロム ベンチャー」というわけだ。

この写真のように、2020年の誕生時は「スタイルパック」というオプションでメッキ・グリルを付けられた。左は永遠のライバル、スズキハスラーですね!

 ちなみに左は永遠のライバル、スズキハスラー。販売台数でタフトはハスラーの後塵を拝しているが、タフト、生産再開後は下剋上を果たしてほしい! ……と言いつつも筆者はハスラーも好き(←八方美人ですみません)。

■タフト最大の特徴ガラスルーフまで、どこかハマーH3に似ている!

うひょ~! こちらはアクセサリー「ラギッドスタイル」装着車。顔にDAIHATSU文字が入るなど、かなりいい感じ!!

 グリルデザインがハマーH3に似ているだけのことで「タフトはまるでハマーH6だ!」と先ほどから叫んでいるわけではないのです。

 永遠のライバル、ハスラーより全高が50mmほど低い1630mm。このどっしりとした佇まいもハマー似じゃないか!

タフト最大の魅力と言っていいガラスルーフ。これが標準装備なんだから、びっくらこいた!!

 さらに、タフト最大の特徴といっていいガラスルーフ(正式名称「スカイフィールトップ」)。これが標準装備という部分が実にすばらしいのだけど、ハマーH3もサンルーフ付きモデルが人気で、今でも中古車では高値がついている。

 ルーフに付加価値がある部分が両モデルに共通しているではないですか! そして、タフトの運転席に座り、ガラスルーフから大空を見渡せば、ハマーH3というクルマの息吹をじわりと感じることができるはずだ。きっと……。

■ハマーH6(タフト)は軽自動車らしく、使い勝手もよし!

左は標準モデルで、右が特別仕様車「Gターボ ダーククロム ベンチャー」。この四角さがいい!

 もちろん、ハマーH6(タフト)は日本の軽自動車らしく、使い勝手もいい。ラゲッジの床面が160mm下がる機構になっており、高さのある荷物を積むのに便利! そして、後席を畳むと膨大な量の荷物を一気に飲み込む実力もあるんです。ほら、下写真のように!!

後席を畳めばどんどこ積めるッ! キャンプ道具なども、ほらこのとおり、軽く飲みこんじゃう!

 リアシート・バックは汚れににくい加工が施されており、もし汚れた場合でも拭き取りやすい素材になっている。小さなお子さんを乗せた時も、これなら安心ですよ~。

 そして、走り。NAもソコソコ走るけど、買うならターボ推し。最高出力64ps、最大トルク10.2kgmというスペックだけど、驚くほど軽快に走る。ハマーH6という「看板に偽りなし」ですよ!

■「衝突回避支援機能」などを装着! 兄貴分ハマーH3に勝ったど~

特別仕様車「Gターボ ダーククロム ベンチャー」のリアビュー。ホワイトボディもステキですな!

 最後に、兄貴分ハマーH3より確実に優れているのは先進安全機能だ。おなじみ、ダイハツの「スマアシ(スマートアシスト)」は、タフトにももちろん装着。

 対人、対車両などの衝突警報機能などが備わる「衝突回避支援機能」。進入禁止や最高速度などの標識を認識する「認識支援機能」。

 さらには、全車速追従機能付きACCや、LKC(レーンキープコントロール)が備わる「運転負荷軽減機能」などが満載なんです!

 ……ということで、生産再開のこのタイミングで別名「ハマーH6」、正式名称「タフト」の魅力にぜひ触れていただきたいっスね!!

こんな記事も読まれています

デザインは「?」 でも万能 そして安い! テリー伊藤、フォレスターに惚れ込む【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
デザインは「?」 でも万能 そして安い! テリー伊藤、フォレスターに惚れ込む【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
ベストカーWeb
パイクカーの最後[ラシーン]は7万台も売れたヒット車だった!? エンジンもブレーキも[まず壊れない]驚きの耐久性
パイクカーの最後[ラシーン]は7万台も売れたヒット車だった!? エンジンもブレーキも[まず壊れない]驚きの耐久性
ベストカーWeb
工夫の塊[新型スイフト]はちょっと不便!? 正常進化も[リアに室内灯なし]!! トラウマになってるクルマって?
工夫の塊[新型スイフト]はちょっと不便!? 正常進化も[リアに室内灯なし]!! トラウマになってるクルマって?
ベストカーWeb
ええ[N-BOX]越えやん!! 2代目ワゴンRヤバ!!  サンルーフに天井スピーカーあったってマジかよ
ええ[N-BOX]越えやん!! 2代目ワゴンRヤバ!!  サンルーフに天井スピーカーあったってマジかよ
ベストカーWeb
ええ、[ジムニー顔]イグニス販売終了!! スズキの歴史凝縮デザイン&乗ればいいクルマだったのに!! 隠れた名車説を追う
ええ、[ジムニー顔]イグニス販売終了!! スズキの歴史凝縮デザイン&乗ればいいクルマだったのに!! 隠れた名車説を追う
ベストカーWeb
かなりご長寿だった[トヨタアイシス]!! 今ハイブリッドで復活したらバカ売れ必至か!?
かなりご長寿だった[トヨタアイシス]!! 今ハイブリッドで復活したらバカ売れ必至か!?
ベストカーWeb
[ビークロス]背面タイヤの謎!! 超絶カッコいいけどどうやってタイヤ出すの!?
[ビークロス]背面タイヤの謎!! 超絶カッコいいけどどうやってタイヤ出すの!?
ベストカーWeb
[ハイラックスサーフ]の後ろに注目!! 巨大リアウィングの機能がスゴかった
[ハイラックスサーフ]の後ろに注目!! 巨大リアウィングの機能がスゴかった
ベストカーWeb
アイデア倒れの珍装備とおじさんが復活してほしい昭和の[クルマ装備]
アイデア倒れの珍装備とおじさんが復活してほしい昭和の[クルマ装備]
ベストカーWeb
[アクア]で高級感はやりすぎレベル? 高級感マシマシの特別仕様車がマジで買いすぎる
[アクア]で高級感はやりすぎレベル? 高級感マシマシの特別仕様車がマジで買いすぎる
ベストカーWeb
ゴツさが消えて優等生に? [手の届くBMW]1シリーズがついに4代目へフルモデルチェンジ!
ゴツさが消えて優等生に? [手の届くBMW]1シリーズがついに4代目へフルモデルチェンジ!
ベストカーWeb
マツダ[ルーチェ]の怪! 広島ベンツは本家を超えたのか 当時の評価はいかに?
マツダ[ルーチェ]の怪! 広島ベンツは本家を超えたのか 当時の評価はいかに?
ベストカーWeb
超低い車高がカッコいいのよ!! V12が最高に気持ちいい! スーパーカーブームの火付け役[フェラーリ512BB]
超低い車高がカッコいいのよ!! V12が最高に気持ちいい! スーパーカーブームの火付け役[フェラーリ512BB]
ベストカーWeb
顔つき激変! トップグレードRSも登場! 何度も言うけど[いすゞ]は[MU-X]を日本に入れてくれ!
顔つき激変! トップグレードRSも登場! 何度も言うけど[いすゞ]は[MU-X]を日本に入れてくれ!
ベストカーWeb
ホンダ[新型フリード]は”もっといい”に進化!! 超実用性が高い3列目採用でシエンタと差別化へ
ホンダ[新型フリード]は”もっといい”に進化!! 超実用性が高い3列目採用でシエンタと差別化へ
ベストカーWeb
こんなクルマよく売ったな!! 【愛すべき日本の珍車と珍技術】シティオフローダーに仕立てた[チャレンジャー]は兄貴分のパジェロをなぜ超えられなかったのか?
こんなクルマよく売ったな!! 【愛すべき日本の珍車と珍技術】シティオフローダーに仕立てた[チャレンジャー]は兄貴分のパジェロをなぜ超えられなかったのか?
ベストカーWeb
全長4.1mで8人乗り! アンダー200万円のスズキ「めちゃコンパクトミニバン」がスゴい! 質素すぎる「APV」は日本でも求められる存在か
全長4.1mで8人乗り! アンダー200万円のスズキ「めちゃコンパクトミニバン」がスゴい! 質素すぎる「APV」は日本でも求められる存在か
くるまのニュース
新型ヴェゼルの足元は2種類あるってマジ? 純正採用タイヤから見えたホンダのガチ開発力
新型ヴェゼルの足元は2種類あるってマジ? 純正採用タイヤから見えたホンダのガチ開発力
ベストカーWeb

みんなのコメント

44件
  • やふたろう
    この記事書いてる奴、目ん玉腐ってんのかな?
  • tma********
    設計開発者にハマーに似せてという思いがあったのかもしれないが、
    4年経った今までそんな噂は一度も話題になっていない。
    個人的に車に愛称を付けてる人はいるので、勝手に呼んで下さいw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

132.0180.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

77.0379.0万円

中古車を検索
タフトの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

132.0180.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

77.0379.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村