DBA新作、ミニ・リマスタードなどに続く
オリジナル・ミニを復刻したミニ・リマスタード(くわしくは「ミニ・リマスタード 受注2000件超えに その理由は? 開発者に聞く」)や、メイン画像のアストン マーティンDB5のオマージュといった風情のスピードバックGT(くわしくは「試乗 デイビッド・ブラウン・スピードバックGT」)で話題となったDBAが、ジュネーブ・ショーに新作を持ち込む。
現時点ではバッジにフォーカスしたイメージカットを見せるのみだが、いわく「高性能でクラシックなグランドツアラーについて、デイビッド・ブラウンが思い描くビジョンをカタチにしたもの」になるのだとか。
ミニ・リマスタードやスピードバックGTと同じく、シルバーストンの本社工場で、伝統的な工法を用いてハンドメイドされるとみられる。
「スピードバックGTを発表して以来ずっと望んでいたもので、これ以上は発表を待ちきれません」と息巻くのは、創立者にしてCEOのデイビッド・ブラウンだ。
「前代未聞なレベルのパフォーマンスを備え、DBAブランドをわたしたちの既存の顧客に加え、新たな顧客にもにアピールします。我が社にとっても、これまでにないエキサイティングな機会となります」
ジュネーブにおけるDBAのブースでは、ミニ・リマスタードの初期生産分も展示される見込み。販売価格は7万ポンド(1069万円)からだが、カスタマイズのメニューは豊富で、同じスペックのモデルは2台と造られないだろう。ちなみに、以前にAUTOCARで試乗した車両は、2万9000ポンド(443万円)相当の装備が追加された仕様だった。
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