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「革命」はいきなり起こったのか? 初代プリウスが出た時の衝撃

掲載 更新 ベストカーWeb 29
「革命」はいきなり起こったのか? 初代プリウスが出た時の衝撃
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 時代を大きく変えた製品は、出た瞬間に「これで世の中が変わる」と実感できるものだったのか。もしかすると、それほど衝撃的ではなかったのではないか。いったいどんな感じだったのか。その登場や普及には背景があるはずで、しかも(それまでの価値観とはまったく違う製品であればあるほど)紆余曲折があったのではないか。

 本稿ではそんな「時代を変えた初代モデル」登場時の時代背景とインパクトを、当時を知るジャーナリストに伺います。まずは世界初の量産型ハイブリッド車である初代プリウス(1997年)の話から。

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みんなのコメント

29件
  • リーフが出たときもそう思ったのですよ。でもリーフは出たときだけでした。
    ハイブリッド車を「当たり前」にした20系の功績が大きいと思います。
  • 初代は「苦戦」したんじゃなくて、そもそもがその程度しか作れない体制だったから販売に力入れてなかっただけだと思う。初期型に至っては無理して売っても赤字が増えるだけだし。

    まずリアルな世界でどうなるかの実験ですよね。2代目以降がバカ売れしたのは、結果として行けそうだと判断し生産・販売の体制を整えマーケティング、営業も頑張ったから。

    頑張ったから売れるわけでない世界で、しっかり売ったトヨタは流石です。

    初代発売直後にディーラーに試乗しに言ったけど、まるで売る気がなかったよw
    まぁ普通に売っていい完成度じゃなかったしね。

    でも市場はめっちゃ楽しかった。HVシステムは全然未完成だったけど、だからこそ必死でガチャガチャ動く感じがよかった。

    あと、ダンパーとか妙にコスト掛けて奢ってる感触で、トヨタがあんな上質な足回り作れたのかと驚いた記憶がある。
    2代目は全くごく普通のトヨタ車になってたけどw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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