スマートフォンやパソコンなどの普段当たり前に使っている家電製品には、知っていなくても問題はないが、知っておくとちょっと役立つ機能が備わっている。もちろん、クルマにも。TEXT●今 総一郎(KON Soichiro)
今回、そんな頭の片隅にでも置いておくレベルの便利機能を見つけたのが「ホンダN-BOX」だ。知ってのとおり、このクルマの国内販売台数は驚異的で、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の統計によると、2月だけでも2万391台と2位の「スズキ・スペーシア」に約4500台もの差で18か月連続トップの座につくほど。
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このクルマの魅力を改めて挙げると、まずは室内の圧倒的な広さだ。この広さだけでもファミリーカーとして購入したくなるはずだ。
もし私が自動車販売店の店員なら、この好機を逃さず追い打ちをかける。後席はスライドとリクライニングが出来るほか、座面を跳ね上げればA型ベビーカーを畳まずに積めることもアピールする。そして「もう少し予算を足していただければ、助手席も57cmスライドできるようになり、走行中でも後席のお子様の世話が楽になりますよ」と囁く。
こんなところに隠し?フックが…
そのほかにも豊富な収納スペースや、先進的な安全装備「Honda SENSING」が全車に標準で備わるなど……「N-BOX」のセールスポイントは実に多いが、これらの装備や機能はオーナーなら知っていて当たり前だろう。
では、後席の座面を跳ね上げた際、座面の裏にフックが仕込まれていることを見落としていないだろうか?
例えば、スーパーマーケットなどで買った商品を、とりあえずシートに置いたもののブレーキの弾みで中身が散乱してしまった経験はあるはずだ、私はある。もし、このフックを知っていれば、トホホ……。
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