■ハッチバックの「308」 ワゴンの「308SW」が同時にモデルチェンジ
ステランティスジャパンは2022年4月13日、プジョーのCセグメントコンパクトカー「308」および「308SW」をフルモデルチェンジ、受注を開始しました。
【画像】これは人気になりそう! 新世代プジョー第1弾 新型「308」と「308SW」を見る(38枚)
数字の3ではじまるプジョー「30X」シリーズは、Cセグメントコンパクトモデルとして欧州では代々人気のモデルで、VW「ゴルフ」やルノー「メガーヌ」、オペル「アストラ」などがライバル車となります。
プジョー初代308は、「307」の後継車として2007年に登場。2013年にフルモデルチェンジをして登場した2代目308は、2014年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど評価も高く、累計700万台以上を販売してきました。
今回、9年ぶりにフルモデルチェンジをおこない登場した新型308は、3代目のモデルとなります。
新しいラインナップは、ボディタイプは従来どおりハッチバック(HB)とステーションワゴン(SW)を用意、パワートレインは1.2リッターガソリン/1.5リッタークリーンディーゼル、そして1.6リッターガソリンをベースとしたプラグインハイブリッドの3種類を用意します。
1.2リッター直列3気筒ガソリンターボは130馬力・250Nm、1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボは130馬力・300Nm、PHEVは180馬力・250Nmを発生する1.6リッターと110馬力・320Nmの電動モーターを組み合わせ、システム総合出力は225馬力・320Nmとなります。PHEVのEV走行可能距離はWLTCモードでトップクラスの64kmを誇ります。組み合わされるトランスミッションはすべて8速AT(EAT8)となります。またWLTCモード燃費は1.2リッターガソリンが17.9km/L、1.5リッターディーゼルが21.6km/Lです。
新型308のフロントグリルは奥行きのある空間を感じさせる独創的なデザインで、その中心に新しいプジョーエンブレムを配置。ADAS用のレーダーをエンブレム背後に配置することで、エンブレムはグリルデザインのセンターピースとなっています。
またプジョー初の「PeugeotマトリックスLEDテクノロジー」と呼ぶフルLEDアダプティブヘッドライトを搭載。これは超薄型(約7cm)のユニットで、ロービームは十分な光量を得るために4つのLEDで、ハイビームは20個のマトリックスモジュールによって構成されます。フロントガラス上部のカメラが検出した周囲のデータから、マトリックスLEDを自動的に最適な明るさに調整、他ドライバーを幻惑することなくハイビームをオンの状態に保ちます。
インテリアは、新世代のプジョー「i-コックピット」と、プジョー「i-コネクト」と呼ばれる最新のインフォテイメントシステムを採用。新型308のコックピットは水平基調でシンプルかつハイクオリティなもので、適度に囲まれ感のあるドライビング空間となっています。ダッシュボードセンターには10インチの大型タッチスクリーンを搭載しています。
新型308(ハッチバック)のボディサイズは全長4420mm×全幅1850mm×全高1475mm、ホイールベースは2680mmで、先代と比較して全長でプラス145mm、全幅プラス45mm、全高プラス5mm、ホイールベースもプラス60mmとひと回り大型化されています。
また新型308SWのボディサイズは全長4655mm×全幅1850mm×全高1485mm、ホイールベースは2730mmと、こちらも先代比で全長プラス55mm、全幅プラス45mm、全高プラス10mmサイズアップしています。ハッチバックと比べて全長235mm延長されており、後席及び積載スペースの拡大に貢献。2列目シートバックは4:2:4の3分割可倒式で、通常時の荷室容量は608mm、最大1634mmと、プジョー「3008」の520リッターや「508SW」の530リッターをも上回る積載量を誇っています。
新型プジョー308の車両価格(消費税込)は以下のとおりです。
・308 Allure(1.2リッターガソリン) 305万3000円
・308 Allure Blue HDi(1.5リッターディーゼル) 327万7000円
・308 GT Blue HDi(1.5リッターディーゼル) 396万9000円
・308 GT HYBRID(PHEV) 490万6000円
・308SW Allure(1.2リッターガソリン) 325万3000円
・308SW Allure Blue HDi(1.5リッターディーゼル) 347万7000円
・308SW GT Blue HDi(1.5リッターディーゼル) 436万9000円
・308SW GT HYBRID(PHEV) 503万6000円
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
一般車両侵入でSS12中止のラリージャパン、主催者に約800万円の罰金! 執行猶予付き1600万円の追加罰金も
緊急避難なら駐車違反が罰せられないなら「腹痛で路駐してトイレに駆け込んだ」ってあり? 違反が免除されるケースとは
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
デザインも個性的でかっこいい。