この記事をまとめると
■アルファロメオ・ジュリアに新グレードとして「Ti」を追加
アルファロメオ初の電動化モデルはHVとPHEVの2本立て! ステルヴィオの妹分となる「トナーレ」がデビュー
■「Ti」は専用パーツを多数装備したグランドツアラーの特性を強化したモデルとなる
■ジュリアの全モデルに対して装備の充実化を図った仕様変更が実施された
ジュリアにエントリーグレードとして「Ti」を追加
イタリアンセダンならではのエレガントで官能的なスタイリングに、大パワーにも耐えうる高いシャシー性能がもたらすFRの走りが人気のアルファロメオ・ジュリア。デビュー以来、高い評価を得ているそんなジュリアに新モデルが加わることになった。
今回ラインアップに新たに追加されたのは、「Turismo Internazionale」の頭文字を取って名付けられたエントリーグレードとなる「Ti」で、スポーツ性能と快適性を兼ね備えるグランドツアラーとしての特性を磨き上げたモデルとなっている。
エクステリアは、ダークタービンデザインを取り入れた18インチアルミホイールやボディ同色となるエクステリアミラーハウジングなどの専用パーツが特徴で、ジュリアのエレガントさがさらに引き立てられる。なお、フロントフェンダーには「Ti」のエンブレムが誇らしげに備わる。
インテリアは、こちらも「Ti」専用となるグレーオークウッドパネルや、滑らかな風合いのナチュラルレザーシート(前席シートヒーター付、運転席シートメモリー付)を採用。
シート色にも専用のタンが用意され、ブラック基調のインテリアとの組み合わせによりエレガントな空間を作り出す。
既存のヴェローチェとクアドリフォリオも一部仕様を変更
また、今回の新グレードの追加に合わせて、ジュリアの全モデルに仕様変更が行われた。新仕様では、オートハイビーム機能付にバイキセノンヘッドライト、ステアリングヒーター付スポーツレザーステアリングホイール、ナビゲーションシステム、地上デジタルTVチューナー、トラフィックジャムアシストやハイウェイアシストシステムなどが備わることになった。
「ヴェローチェ」と「クアドリフォリオ」の2グレードに関しては、さらに装備が充実化された。
「ヴェローチェ」は、ブラックのフロントグリルやエクステリアミラーハウジング、大クーエキゾーストフィニッシャー、新デザインの19インチアルミホイールを新採用。リミテッドスリップディファレンシャル(LSD)も新たに搭載されることになり、スポーツ性能にさらなる磨きがかかった。
「クアドリフォリオ」には、ブラックテールライトやレザー/アルカンターラ巻きステアリングホイール、高いホールド性と快適性、そして軽量化を両立したスパルコ製カーボンバケットシートが新たに採用され、ジュリアのラインナップの中でもさらに個性が際立つモデルになった。
ジュリア各モデルの価格は、「Ti」が554万円、「ヴェローチェ」が624万円、「クアドリフォリオ」が1287万円となる。新しくなったジュリアは5月14日からの発売となる。
伝統でもある「Ti」の名称が追加され、さらに魅力的になったアルファロメオ・ジュリア。官能的なイタリアンデザインと情熱的な走りに昂れ!
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