現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > レクサス・LBXの高性能モデル「LBX MORIZO RR」の国内仕様車を発表、価格は650万円から

ここから本文です

レクサス・LBXの高性能モデル「LBX MORIZO RR」の国内仕様車を発表、価格は650万円から

掲載 4
レクサス・LBXの高性能モデル「LBX MORIZO RR」の国内仕様車を発表、価格は650万円から



レクサスはLBXのハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」の国内仕様車を発表、注文受付を開始した。なお発売は8月下旬頃を予定している。価格は650万~720万円。

2人旅にはこれが最適! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー

●まとめ:月刊自家用車編集部

マスタードライバー「モリゾウ」の愛車が、市販モデルとして投入

導入される新型「LBX MORIZO RR」は、2024年1月のオートサロンに出展し好評を博したLBXの高性能モデル。モリゾウことマスタードライバーの豊田章男会長の愛車としてもお馴染みの一台で、それが今回市販化されることになる。

―― コンパクトなボティサイズにとらわれないタイヤコンシャスでダイナミックなプロポーションが印象的。サーキットなど限界走行時に求められる冷却・空カ・運動性能を前提としたよりダイナミックで高性能さを強調した専用バンパー、グリルを採用している。アルミホイールは冷却性能も考慮した専用19インチをインストールする。

―― 標準車のキャビン内装は、ウルトラスウェードと本革を組み合わせたブラックインテリアとすることで、走りを想起するイメージをプラス。シートも身体をしっかりと支えながら、それでいて日常性も失っていない専用タイプが奢られる。

―― 各ペダルにはスポーティなアルミパッドを採用。

―― AT車のシフトレバーとシフトノブにはディンプル本革を採用。MT車のシフトノブも手のひらのフィット感と触り心地にこだわった上質な素材が用いられる。

300馬力オーバーの高性能ターボエンジンを搭載、国内レクサス初となるMTモデルも選択可能

パワートレーンは、304PS/400Nmというトルクフルなパワーを発揮する1.6L直3ターボエンジン(G16E-GTS)と、8速ATもしくは6速MTの組み合わせ。MORIZO RR専用に開発された専用プラットフォームやサスチューン、電子制御フルタイムAWDを採用するなど、クルマの基本素性を敵底的に鍛え上げることで、非日常の高揚感を味わえる走りを実現している。

―― GRヤリス向けに開発された1.6Lターボエンジンを水平展開。徹底的な軽量化に加え、レクサス独自のチューニングとレーシングドライバーによる走り込みを加えることで、伸びやかで気持ち良い加速が楽しめるパワーユニットに仕上げている。また大型ターボを採用したことによるレスポンス低下を低減するため、ターボラグを極限まで抑える工夫も盛り込まれている。

―― スポーツドライビンクの楽しさを拡げるダイレクトシフト8ATを新開発。Dレンジのままでもドライバーの意のままに変速できる気持ちの良い走りを実現している。また、ステアリングにはパドルシフトスイッチを設けることで、マニュアルモードにも対応している。

―― 国内レクサス初となる6速MTも用意。変速時のエンジン回転数に合わせて制御を行うことでスムーズな変速が可能なiMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)が組み合わされる。

―― 電子制御AWDは走行状況に応じて前後駆動トルク配分を最適化。滑りやすい路面では4輪のトラクションを重視した走行が可能なAWD50:50モードに固定することも可能。左右輪のトルクを瞬時に配分するトルセンLSDもフロント&リアディファレンシャルに設定している。

―― プラットフォームは、フロント側は経量・高耐性が特徴のプラットフォーム、リヤ側はスポーツAWDに求められるデイファレンシャルギア・サスペンションのサイズや形、剛性、取り付け位置を確俣するため、ひと回り大きなプラットフォームを組み合わせている。

―― キャビン設計もドライバーとクルマとの一体感を徹底的に追求したドライビングポジションを採用。走りの質を高める工夫が存分に盛り込まれている。

―― 高い操舵応答性を持つ標準車のボディフレームをベースに、493箇所の短ピッチ打点を追加。ほかにも構造用接着剤の適用範囲を拡大することで、更に剛性を高めたアッパーボディに仕上げている。

オーダーメードシステム「Bespoke Build」にも対応

また、LBXの標準モデルでも用意されていたオーダーメードシステム「Bespoke Build」も用意。・内装色・シート素材・ベルト色やステッチ等などを組み合わせた豊富なバリエーションの中から唯一無二の一台を手にいれることも可能だ。

―― カスタマイズを楽しめるオーダーメイドシステム「ビスポークビルド」も用意。この撮影車の内装はオーカーになる。

―― 標準車のブレーキキャリパーはレッドだが、ビスポークビルドではモリゾウのシグネチャーカラーになるイエローを選択可能。

―― ●新型LBX MORIZO RR 価格&バリエーションパワートレーングレード【トランスミッション】価格【AWD】1.6ℓ直列3気筒ターボ 304PS/40.8kg・mMORIZO RR【8速AT】650万円MORIZO RR【6速MT】650万円MORIZO RR “Bespoke Build”【8速AT】720万円MORIZO RR “Bespoke Build”【6速MT】720万円

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

プジョーがまたも最速。トヨタ、ポルシェは虎視眈々、50号車フェラーリは7周のみ/WECバーレーンFP3
プジョーがまたも最速。トヨタ、ポルシェは虎視眈々、50号車フェラーリは7周のみ/WECバーレーンFP3
AUTOSPORT web
予選ヒートからペナルティ続発の波乱。勝者失格により南米王者モンテネグロが金メダル獲得/FIA MSG
予選ヒートからペナルティ続発の波乱。勝者失格により南米王者モンテネグロが金メダル獲得/FIA MSG
AUTOSPORT web
S4改め、アウディS5 アバントへ試乗 3.0L V6ターボのHVで367ps! 新デザインテーマの車内
S4改め、アウディS5 アバントへ試乗 3.0L V6ターボのHVで367ps! 新デザインテーマの車内
AUTOCAR JAPAN
24歳で手に入れ31年…「ミニ モーク」から「ミニ マーコスGT」に乗り換えた理由は…「増車するならまたクラシックミニですね」
24歳で手に入れ31年…「ミニ モーク」から「ミニ マーコスGT」に乗り換えた理由は…「増車するならまたクラシックミニですね」
Auto Messe Web
アストンマーティン、F1サンパウロGPスプリントは2台揃ってピットスタート選択。決勝へ向けた準備時間に当てる
アストンマーティン、F1サンパウロGPスプリントは2台揃ってピットスタート選択。決勝へ向けた準備時間に当てる
motorsport.com 日本版
日産、欧州向け小型EV開発へ 10年以上ぶり「Aセグメント」参入 ルノー子会社と協業
日産、欧州向け小型EV開発へ 10年以上ぶり「Aセグメント」参入 ルノー子会社と協業
AUTOCAR JAPAN
自身を批判する一部の人間に腹を立てるフェルスタッペン「僕はただパフォーマンスを発揮し続けるだけ」と気に留めず
自身を批判する一部の人間に腹を立てるフェルスタッペン「僕はただパフォーマンスを発揮し続けるだけ」と気に留めず
AUTOSPORT web
初PPのapr LC500h、先輩・小高からの“愛のあるLINE”で新人・中村も気が引き締まった?「明日は普通に走ることが目標です(汗)」
初PPのapr LC500h、先輩・小高からの“愛のあるLINE”で新人・中村も気が引き締まった?「明日は普通に走ることが目標です(汗)」
motorsport.com 日本版
誰が高速道路を「逆走」しちゃうの? 矢印読めないの? 事故件数“危険レベル” 対策どうなってるのか
誰が高速道路を「逆走」しちゃうの? 矢印読めないの? 事故件数“危険レベル” 対策どうなってるのか
乗りものニュース
水平対向エンジン搭載! 新型「2ドア“クーペ”」公開! ド迫力ワイドボディ&ツインターボでめちゃ楽しそう! 900馬力超えの「P39 40SE」英国に登場
水平対向エンジン搭載! 新型「2ドア“クーペ”」公開! ド迫力ワイドボディ&ツインターボでめちゃ楽しそう! 900馬力超えの「P39 40SE」英国に登場
くるまのニュース
ハミルトン、セナの戴冠マシン『MP4/5B』でデモランへ「ここでドライブできるなんて思いもしなかった」
ハミルトン、セナの戴冠マシン『MP4/5B』でデモランへ「ここでドライブできるなんて思いもしなかった」
AUTOSPORT web
BMW、大型ハイパーネイキッド『M1000R』の最新モデルを公開。同時発表の『S1000R』は5馬力アップ
BMW、大型ハイパーネイキッド『M1000R』の最新モデルを公開。同時発表の『S1000R』は5馬力アップ
AUTOSPORT web
1960年代風の「レトロなスポーツカー」発売へ 500馬力V6に "リトラ" 採用! ベルトーネ新型「ランナバウト」公開
1960年代風の「レトロなスポーツカー」発売へ 500馬力V6に "リトラ" 採用! ベルトーネ新型「ランナバウト」公開
AUTOCAR JAPAN
ブガッティ「W16ミストラル」は巨大台風並みの強い風力を活用! オープンエアで最高速420キロの世界を楽しめるハイパーカーの空力はどうなっている?
ブガッティ「W16ミストラル」は巨大台風並みの強い風力を活用! オープンエアで最高速420キロの世界を楽しめるハイパーカーの空力はどうなっている?
Auto Messe Web
3年ぶりポールの64号車Modulo、ドライの決勝にも期待する声。「今年はテストの調子のままで来れている」とHRC
3年ぶりポールの64号車Modulo、ドライの決勝にも期待する声。「今年はテストの調子のままで来れている」とHRC
motorsport.com 日本版
F1コラム:標高2240メートルでの過酷なレース。高地のコンディションがドライバーとチームメンバーにもたらす困難
F1コラム:標高2240メートルでの過酷なレース。高地のコンディションがドライバーとチームメンバーにもたらす困難
AUTOSPORT web
新型『イプシロン・ラリー4』投入の名門ランチア、イタリア王者の賞典で2026年からのERC参戦を表明
新型『イプシロン・ラリー4』投入の名門ランチア、イタリア王者の賞典で2026年からのERC参戦を表明
AUTOSPORT web
マツダのコンパクトSUV「MX-30」が進化! 遊び心ある「おしゃれな特別仕様車」を新設定 “大きなディスプレイ”が鎮座する新コックピットも注目です
マツダのコンパクトSUV「MX-30」が進化! 遊び心ある「おしゃれな特別仕様車」を新設定 “大きなディスプレイ”が鎮座する新コックピットも注目です
VAGUE

みんなのコメント

4件
  • umi********
    近年稀に見る個性的でユニークな車が生まれたね。
    所詮ヤリスクロスだと誹謗中傷してた連中が
    糞尿撒き散らしながら泣き叫び地団駄踏んで、運動不足で足首くじいてそう。
  • mis********
    本気で販売するんだぁ?
    マジで扱い方難しいところもあるだろうけど・・・
    最近のトヨタってコアなファンへも供給できる車を始めたよね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

460.0720.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

400.0745.0万円

中古車を検索
LBXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

460.0720.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

400.0745.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村