勇ましいアウトリップのロードスターRFは女性オーナーの力作
2023年8月13日(日)に千葉県の幕張メッセで開催された「A-MESSE TOKYO」は、国内トップクラスのカスタムカー、ショーカーが集まるイベント。スタンス系から大がかりなボディモディファイ系、そしてラグジュアリー系など、あらゆるカスタム車両が2000台以上集まった。今回はエアサスのインストールによって、ベタッと地面に着地するだけでなく、「アウトリップ」と呼ばれるリムがフェンダーから若干はみ出したセットアップを実現しているマツダ「ロードスターRF」のオーナーに話を聞いてみた。
31年所有する日産「フェアレディZ」は大胆ヒョウ柄カスタム! 女子高生の娘も「将来乗るならお父さんのクルマです」と家族に愛されるZ32とは
ボディのUSDM化はもちろんボディカラーにもこだわる
以前はスズキ「ハスラー」に乗っていたという女性オーナーのアマガセさんは、今年はじめにこの2017年式のマツダ ロードスターRFに乗り換えたそう。前後のバンパーは、フェンダーアーチ部分にサイドマーカーが追加されるUS仕様に変更。さらにリアにはラリーバッカーのダックテールを装着している。ちなみに車体下部の黒い部分はマツダスピードのリップで、あえて黒いペイントとしている。
純正にありそうでないボディカラーは、ポルシェのスピードイエローをベースに、ゴールドラメを若干追加したスペシャルカラーでオールペンをしている。こうして完成したボディを一見するとノーマルだが、あらゆる部分に細かなこだわりを感させる。
ホイールのチョイスはミリ単位にこだわる細かい世界
足まわりはこのクルマで最もこだわった部分。ホイールはスーパースターのシェブロンレーシングM1+で、サイズはフロント16×9.5J-4、リア16×9.5J-17と前後で異なるオフセットをチョイス。これはもちろん前述のアウトリップを実現するために、細かな計測をしたうえで算出した値だ。
ディスク面はスーパースターのカスタムペイントで、濃いめのブロンズカラーをチョイス。ボディカラーよりも若干暗めな色をチョイスすることで、ホイールの中でもディスク面より深いリム部分がより目立つよう工夫されている。足まわりはエアフォースのエアサスを採用し、設定した車高にボタンひとつで落とすことができる仕組み。これによって昨今「ポークスタンス」と呼ばれる、フェンダーアーチがリムとタイヤの間に刺さる絶妙な状態を実現しているのだ。
オーナーのこだわりによって完成度の高い1台が完成
こうして決して派手ではないが、唯一無二の1台を手にいれたアマガセさん。じつは日本国内ではロードスターRFのみが北米仕様と同じ2Lエンジンを搭載し、ソフトトップのロードスターにはないVSというグレードを設定し、ブラウンのナッパレザーを採用した高級感あふれた内装となるのが特徴である。あえてRFをベースとしているのはそんな理由もあったのだ。そのため基本的に内装はステアリングをMOMOに交換した以外はストックのままとしているが、決して不足感は感じられないのだ。
「ボディ本体はできるだけシンプルにしたかったので、見た目は決して派手ではないですが、結構細かい部分にもこだわったので、出来には大満足です」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「自転車でしか行けない飲み屋が、悪法のせいで潰れそうです。凄い迷惑ですよね?」質問に回答殺到!「驚きです」「そんな店は潰れていい」の声も…「自転車の罰則強化」何がどう変わったのか
新型ハリアーは1.5LターボのHEVとPHEV! あっと言わせる超カッコいいクーペSUVが2026年に登場か!?
ミニバン買ったら5人乗りという悲劇……元中古車定員が語る本当にあった失敗談
日産のコンパクト「“スライドドア”ワゴン」に反響多数! 「ちょうどイイサイズ」「いや大きすぎる」と反応分かれる「タウンスター“エヴァリア”」! 欧州向けモデル「日本導入」の可能性に賛否両論!?
国道417号「板垣坂バイパス」が11月24日に開通! 冠山峠道路の利用で中京圏・但南地域のアクセスがさらに便利に。【道路のニュース】
「自転車でしか行けない飲み屋が、悪法のせいで潰れそうです。凄い迷惑ですよね?」質問に回答殺到!「驚きです」「そんな店は潰れていい」の声も…「自転車の罰則強化」何がどう変わったのか
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
「バスが発進しようとしたので、急いで前に詰めたら、鳴らされました。運転手は懲戒処分ですよね?」質問に回答殺到!?「常識外れ」「もう運転やめてくれ」の声も…法律では誰が悪いのか
トヨタが「凄いクラウン」実車公開! 斬新「マットメタル×赤キャリパー」採用! 普通のマットじゃない!? 特別な「スポーツ」とは
日産セダン復権の狼煙!!! 「走りの日産」ファンは待っているぞ!!! 新型EVセダン[N7]の全貌にせまる
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
その一部の連中のみで、カッコいいとかやってるんだろうけど、こんなの一般の記事にするなよ。グロ注意にしとけよ。