この記事をまとめると
■タイヤの交換サイクルを早めてしまうタイヤに優しくない行為がある
「濡れると」「温度が下がると」ゴムが柔らかくなるからグリップする! ダンロップの新技術「アクティブトレッド」が目から鱗
■空気圧のチェックは必須で空気圧が低いとゴムの寿命を早める
■長期間の放置や駐車場所、外したときの保管場所など走っていないときにも注意が必要
タイヤの交換サイクルは乗り方でずいぶん変わる
タイヤはクルマのすべての性能、安全性に直結するものなので、クルマのエキスパートは口々に「タイヤだけはケチるな」とアドバイスしている。
ただ、ケチる気はなくても、同じ銘柄のタイヤを履いているのに、長持ちさせられる人と、交換サイクルが早くなってしまう人がいる。
これはタイヤマネージメント、つまりタイヤの使い方に違いがあるということ。タイヤを長持ちさせられない人は、知らず知らずのうちにタイヤを傷める行為を繰り返している可能性があるので、タイヤにやさしくない行為をしていないか、下記をチェックしてみよう。
空気圧が低い
タイヤの空気圧は1カ月に5~10%ほど自然に抜けてしまう。とくに秋は夏場に比べ一気に外気温が下がるので、タイヤ内の空気も収縮して、空気圧が大きく下がる。
タイヤの空気圧が低いと、走行中にタイヤがたわんで変形し発熱するので、ゴムの寿命を縮めてしまう。偏摩耗の原因にもなるし、燃費も低下。最悪、ビートが落ちたり、バーストしたりすることもあるので、空気圧は月に一度は点検、調整すること。
タイヤワックスを使わない
タイヤには、ゴムのひび割れを防ぐ老化防止剤が含まれているが、洗車の際、洗剤やタイヤ用のワックス、艶出し剤を使うと、その老化防止剤まで流れ落としてしまう可能性がある。
タイヤの寿命を延ばしたければ、タイヤの汚れは、水洗いだけで落とすのがベスト。
タイヤを長持ちさせるのにはコツがある
長期間乗らない
クルマを1カ月も2カ月も乗らないでいると、タイヤの地面に接している部分だけが潰れて、フラットスポットのようなものができてしまう。一度潰れ癖がついてしまうとなかなか元に戻らないので、できるだけ、一週間に一度ぐらいはクルマに乗って、グルッとひとまわりするようにしたい。
保管場所の環境
タイヤはゴム製品なので、直射日光やオゾンが苦手。できれば普段の保管場所=駐車場は、日陰で風通しのいいところ、なおかつ森林から離れているところが望ましい。泥や土などの汚れもゴムにやさしくないので、小まめに水で洗い流したいところ。
また、冬場スタッドレスタイヤを履く人は、はずしたタイヤの保管場所にも気を配ること。直射日光、高温多湿を避け、ホイール付きタイヤなら横置きで保管しよう。
輪止めや縁石に当てる
クルマを停めるときの注意としては、輪止めや縁石に触れっぱなしにしないこと。輪止めなどは少々当てても問題ないが、当てっぱなしはストレスもかかるし、変形の元。縁石にヒットするのはもっと条件が悪く、サイドウォールを傷めたり、アライメントにも悪影響があるので、極力縁石には触れないこと。
その他
ゴルフバッグやキャンプ道具など、普段使わない荷物を積みっぱなしにするのも、タイヤに負担をかけ、摩耗を促進させるので、できるだけ無駄な荷物は積まないようにし、据え切りなども控えること。
そして、定期的にローテーションをするのも、タイヤを長持ちさせるコツになる。
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みんなのコメント
この様ね嘘はまずいでしょうね。寒冷地なので冬タイヤに履き替えしますが
1年使ってせいぜい1割程度減るだけですね。
昭和の時代(それもオイルショック前の?)の話ですか?
それとも、怪しげな大陸製ホイールとタイヤを組み合わせたとか?