“VTEC”ターボ搭載！ 超レトロな新型「和製スポーツカー」発売へ！ パワフルな最新「6速MT」モデルに“旧車ボディ”採用!? めちゃカッコいい「新型M55」に反響あり！

■“VTEC”ターボ搭載の新型「和製スポーツカー」に反響あり！

　光岡自動車（以下、ミツオカ）は、新たな4ドアスポーツカーを示唆する「M55コンセプト」を発表しており、同車の市販モデルとなる新型「M55」を2025年に発売します。
　
　このモデルは常に高い注目を集めており、SNSでは今も様々なコメントが寄せられています。

　新型M55は、ミツオカ創業55周年を記念するモデルで、同社と共に時代を歩んできた同世代のユーザーに向けて開発されました。

　ミツオカは新車販売事業を営む傍らで、1981年からハンドメイドによるカスタムカーを手掛け、現代の市販車をベースにクラシカルなデザインを施したモデルによって人気を博してきました。

　そしてまもなく発売が予告されている新型M55は、同車ならではの“職人の技術”を徹底的に注ぎ込んだモデルで、ミツオカの魅力を全身で表現しています。

　ベースとなるクルマはホンダ「シビック」で、実車公開されたコンセプトカーでは「1.5リッターVTECターボエンジン」と「6速MT」を組み合わせていました。

　エクステリアは1970年代のGTカーをイメージし、丸目4灯のフロントライトや逆スラント形状のノーズなど、当時のスポーツカーを思わせるディテールが目を引きます。

　インテリアは大部分にシビックのものを用いていますが、ハトメ加工を施したブルーレザーのシートで変化を加えています。

　このM55コンセプトは発表後、各地のミツオカディーラーで実車が順次展示され、多くの来場者とともに1300通を超える期待のメッセージも寄せられました。

　もともとはコンセプトカーだったのですが、大きな反響を受けたミツオカは、2024年2月に市販化がを決定。

　しかし熟練の職人の手作業による製造のため大量生産は難しく、限定販売になると予想されています。

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　この新型M55についてSNSでは、「流行に流されないスタイルがカッコいい！」「デザインのまとまりと技術の高さはさすがミツオカ」「一台一台が手作りなの!? 個性的でいいね」「最近のアメ車的なミツオカ車はいい感じ」といったデザインを高く評価するコメントや、「受注開始したら最速で注文してきます！」「600万円はいかないで欲しいなぁ」「シビックRSベースなら…550万円前後だと予想」など、実際に購入を検討している人も多数。

　また、「フロントはチャレンジャーっぽく作ってあるね」「俺にはケンメリやローレルに見える」「昔の日産バイオレットみたい」と、デザインのモチーフとなった1970年代のGTカーについて語り合う様子も見られます。

　一方で、「めちゃくちゃカッコいいけど、このデザインならFRじゃなきゃ！」「FFのシビックじゃなくてFRのGR86ベースで作って欲しかった」「また昔のゼロワンのような完全オリジナルのスポーツカーを作って下さい」「500万円前後だと本家のマッスルカーも中古で買えちゃう金額だから悩むね…」という投稿もあるなどり、様々な意見が寄せられるのも注目のモデルゆえのことでしょう。

Comments

[fle********]

後輪駆動をベースにしたら良かったのに。

[もっちゃん]

コメントを見て気付かされたのは
こういう旧車系好きの人のこだわりは
細部に渡っていて、既存車にテイストを被せた光岡の作りでは
逆に反発がすごいんだなぁと。。
確かにクラシックカー好きの人が
光岡のクラシックベンツみたいなのを「最高！」と言うかどうか考えたら、怪しいかもしれない。
だからこれも、既存の旧車ファンを除外して、新しいファンに向けた車として考えるべきなのかもしれない。