納期は4-5ヶ月
7月5日に発表されたダイハツの新型「ムーヴキャンバス」が人気だ。メーカーの発表によると、発表から1か月での受注台数は月間販売目標(6500台)の4倍となる約2万6000台で、非常に好調な滑り出しと言っていいだろう。そうなると気になるのは、納車までの期間。また、購入を検討している人にとっては売れ筋のボディカラーも知っておきたいところ。今回はこうしたポイントを掘り下げ、購入予備軍の人に参考となりそうな情報をまとめてみた。
まず、最大の関心事になりそうな納期について。最近は納期目安をホームページで公開しているメーカーもあるが、ダイハツはそうした情報を掲載していない。そこで各ディーラーに問い合わせてみたところ「4~5か月」待ちというのが実態のようだ。発注時期などにより若干の差は出ると思うが、納期は現状ではやや長期化しているものの、半年かからずに手元に届くようだ。
見た目ほぼそのままで中身は完全刷新! ダイハツ ムーヴ キャンバスがフルモデルチェンジ
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「ストライプス」はレイクブルーメタリック、「セオリー」はレーザーブルークリスタルシャインが人気
次に、人気のボディカラーについて。新設定された「ストライプス」と「セオリー」というシリーズごとに若干の違いがあり、カワイイ系路線のストライプスでは「レイクブルーメタリック」と「サンドベージュメタリック」というブルー系とベージュ系が人気とのこと。
一方、ラグジュアリー系に振ったセオリーでは「レーザーブルークリスタルシャイン」と「シャイニングホワイトパール」というブルー系とホワイト系が人気となっている。両車とも筆頭にきたブルー系の2色は、カタログ等で見られるコミニュケーションカラーの代表格だから納得の結果だが、次の人気色がシリーズでまったく異なるのは興味深い。これはおそらく、ストライプスはすべて「シャイニングホワイトパール」とのツートーンカラーになり、単色を選べないことも関係ありそうだ。
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ターボモデルの追加で男性顧客の取り込みに成功
ちなみに、ダイハツによると、主な購入層はストライプスが「若年層を中心に幅広い世代の女性」、セオリーは「男性や大人世代」とのことで、上質路線のセオリーにより従来型で弱かった男性層にも訴求していこうというメーカーの狙いは見事に当たっているようだ。
なお、好評を得ているポイントとしては、新設定のターボエンジンや、軽自動車初の保温機能付き「ホッとカップホルダー」(GターボとGに標準装備)が挙げられているので、ストライプス、セオリーともに最上級の「Gターボ」(2WD:179万3000円、4WD:191万9500円)が人気となっている模様だ。
以上、新型ムーヴキャンバスの販売現状から、現時点で購入の参考となる情報をまとめてみた。新型ムーヴキャンバスに興味のある人は、納期が伸びてしまう前に早めに販売店に問い合わせるのが良さそうだ。
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こっちにユーザー取られてMCしたのに売れなかったら……