現在位置： carview! > ニュース > 業界ニュース > 【試乗】トヨタiQはボディサイズや車格の概念を覆す風雲児だった【10年ひと昔の新車】

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    ある意味トヨタの渾身作、燃費重視のトランスミッションを除けば乗り心地も良い。
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      この車の不思議なところは、乗ってしまうと普通のコンパクトカーを運転している錯覚になる。降りて車を見てしまうとマイクロカーなんだなと。

      助手席シートを前方にスライドして後席に180cmの人が乗れる？？
      その状態では助手席には子供しか乗れないです。

      実用的な使い方では
      前席大人2人 後席は荷物スペース

      いかんせん荷室はアタッシュケース位の幅のものしか積めないので。

      チョットしたスペースあれば駐車できるところが良い。

      もっとマイクロカーとしては
      スズキのツインがあった。



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        シーポッドを見たとき
        iQとイメージが被った
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          庶民に発売する前に
          先にカーオブザイヤーを獲らせてしまった
          しくじり車。
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            発売前なのにCOTY取った車でしたっけ
            すぐ話題にならなくなったのがこの車の評価ですよ
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              この車がカーオブザイヤーを受賞してから、COTYの評価は信用しなくなった。
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                日本じゃ軽でいい、いや、軽がいい。
                って結論が出ちゃった。
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                  以前、北海道へ旅行した際、レンタカーで借りたが、正直辛かった。サスペンションはガチガチに硬くヒョコヒョコ跳ねる感じ、コーナーリングではロールをさせまいと突っ張るし、ショートボディの割りに車高が高いのでコーナーリングでは不安で必要以上に速度を落としたくなる(実際には前述の通りガチガチのサスで大丈夫)。一人で乗っていたから問題ないが、例えちょい乗りでも3人乗車で助手席を出されたら左側の視界が塞がれ脇道から出る際など、左から来る車の確認がしづらいのは想像がつく。北海道だったので1日で200kmほど乗ったが、疲れて体も痛くなり、精神的にも途中で嫌になった。もう二度と乗りたくないと感じた数少ない車の一つでした。
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                    他のトヨタの提灯持ち評論家が褒めちぎる中、

                    自動車評論家の五味康隆に「ぼくなら大切な家族を後席には乗せない」って言われた車。

                    丁度、鉄鋼価格が歴史的暴騰していた頃で、トヨタが使う鉄鋼をケチるために作った駄車。


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